ファイナルファンタジー14を複数のPCでやったり、PCを移行するときに。
公式で用意されてる方法は、ファイファン14ランチャの「バックアップ」で生成される「FFXIVconf.fea」を移行先で読み込む、と言うものだが。
確かにこれを使えばギアセットやマクロなどが移行することができる。
しかしバックアップした時点の設定である。ギアセットやホットバー、マクロ設定はクラウド上に保存されているわけではないので、変更するたびにバックアップして移動して…という手間が発生する。
回避する方法として、GoogleDriveなどの同期ソフトを使って、
C:\Users\(USER_NAME)\Documents\My Games\FINAL FANTASY XIV - A Realm Reborn
にある、
- FFXIV_CHR(0-Z){16}
- screenshots
- FFXIV_BOOT.cfg
- FFXIV_CHARA_(0-9){2}.dat
- FFXIV.cfg
(コマンドプロンプトは管理者実行する必要がある。
CHR、screenshotsディレクトリのみ
mklink /D “元の場所” “Drive上の場所”
cfg、datファイルは
mklink "元の場所" "Drive上の場所"
と、すべてのファイルに対して行えばOK)
しかしここで問題が発生する。余計な設定も同期される。起動時の画面の位置、サイズやコントローラのボタン配置など。グラフィック設定も同期されるので、PCのスペックに差があると移動するたびに設定し直す必要がある。
公式の方法の.feaファイル以上のものが同期されるのは案外不便だった、ということで、結局同期するのは
FFXIV_CHR(0-Z){16}フォルダのみ。
コマンドプロンプトを管理者権限で開いて
mklink /D “
FFXIV_CHR(0-Z){16} の元の場所” “
FFXIV_CHR(0-Z){16} のDrive上の場所”
を実行するだけで完了。
ギアセットやホットバー、マクロのような常時同期しておきたいものだけ同期され、PCごとに設定し直す必要があるグラフィックやコントローラの設定は各自で持つことができる。
screenshotsの同期がしたかったら、シンボリックリンクで飛ばすよりは保存フォルダをファイファン上で変更したほうが安全だろう。
ACTのログも保存場所をDrive上に移動させておいても良い。
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