6.12.16

アサシンクリードクロニクル レビュー

アサシンクリードクロニクルは、プレステ4プレステVITAPCで販売されている作品。
普段はどのプラットフォルムでも、3本セットで3000円ぐらい。PCで単品で買う場合は1500円ぐらいだが、PC版はセール中は3本で1500円になるのでそれが狙い目。Steamでもセール価格は1500円になる。

アサシンクリードのナンバリングタイトルとは違い、横スクロール。オープンワールドではない。その分ステルスアクションに寄せている感じ。外伝的な作品。

横スクロールと言ってもレイヤが3枚あって、飽きさせない。
好きなところから潜入するようにはできてないので、オープンワールドっぽいのを望んでる人は嫌いだろう。敵の配置や移動パターンを見てじっくり進んでいく人は本編より好きそう。

本編と同じようなギミックもあるので、ファンなら一応「買い」だろう。単純に名前だけ借りてきたものではない。
敵の視認範囲や行動範囲が分かるようになってるので、謎判定とかはないと思う。




さて、クロニクルは3本セットになっているが、それぞれ容量はだいたい
  • 支那 3.6GB
  • 露  5.1GB
  • 印度 3.9GB
となっている。ストーリは支那→露が絶対だが、印度はどこでやっても良さそう。リリース順は支那→印度→露。

操作は基本的に変わらないが、微妙に装備やヘリックス(ゲージ消費のステルス)に差がある。
装備は十字キーで選ぶ。4種類ある。
  1. 口笛
  2. 特殊
  3. 飛び道具
  4. 煙幕
2.の特殊だが、支那・印度ではノイズダート(指定地点に注意を向けさせる)。露のみウィンチを使う。ウィンチの効果はフックショット・電子機器破壊。

支那が装備や世界が一番普通のアサシンクリードっぽい。難易度も普通。
露が一番面倒になっている。ひたすら走らされる。逃げるために走る。追うために走る。ステルスよりも走る努力をしなければならない。

印度がステルス寄りだと思う。瞬殺不可の敵が多かったり、戦闘不可だったりする。
どれが一番嫌かというと、露だろう。狙撃モードで戦闘するゲームだし。
どれも4時間あればクリアできる程度のボリューム。
敵の認識範囲を始め、判定は見えるようになってるので難しくはないし、特に攻略は必要なさそう。露については走るイベントが多い(即死判定)なのでまたやり直すのか…ってなるが。


ちなみに、表示される敵の認識範囲を見れば分かるが、扇形に広がっているため、たとえ目の前にいても屈んでいれば見逃されるというのが発生する。もしものときに覚えておきたい。

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