31.8.19

ナンバープレートを変えてみた


車のナンバープレート、車屋で頼むと高いな…
というので自分でやった結果。





結論から言うとカネを払うのもわかるぐらい面倒。
自分でやる分には4000円で済むが…。


住所変更などではなく、ただ「希望ナンバーに変えたい」
というだけなら特に用意するものはない。



まず、ネット申し込みをする。
車検証を参考に入力していけばOK。

通常なら、「中型2枚」で、光るタイプじゃなければ「ペイント」のもの。




金払って数日後に準備完了メールが来るので、直接運輸局に出向く。



現地に行ったら…
正しい順番はわからないが、予約証を発行。
窓口に書き込んだ用紙を提出したり…

って、ただ人間ベルトコンベアやってるだけだから、窓口に1回出すだけで良くないか
他の書類は車検証があればOK。


ナンバー交換の理由を書いたりするが、「『汚れたから』などで良いです」とのこと。
何のための理由なんだ…?




手続きが終わったらプレートを渡してもらえる。
そして自分で古いのを外し、自分で新しいのをつける

スクリュードライバ・フィリップスドライバは用意されているので、自分で封印を破壊する。
封印を破壊する体験をしたい人は、自分でナンバー切り替えが必要。


ネジ止めを終わらせたら、封印係の人に言う。
封印係の人は車体番号を確認し、封印の蓋をしてくれる。
これで完了。




1時間あれば付け替えは完了する。

新しい車検証を受け取ったら保険会社などに連絡すれば完了。





最近、ナンバープレートの盗難が流行っているらしい(流行って良いのか?)
前面のプレートは封印がないのでかんたんに盗める。
前面だけのナンバー紹介なら逃れることができるので、初動操作を遅らせるには十分な効果はあるようだ。







人気なのはJCCロックだろうか。


普通の6角レンチに、穴を塞ぐような器具をつける。
特殊ネジで留めるタイプは、ネジ回しが付いているので外すのに転用できる。
だが、JCCロックなら転用できない。


とはいえ、どれを使ったところで外すのが面倒というだけで盗めないわけではない
窃盗犯の対象を自分ではなく他人に移すという対策法になる。良いのか悪いのかはわからない。

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