今まで使っていたDrobo。しかし実質の破産をした。
すぐに使えなくなるわけではないが、いずれ機器が壊れたら買い替えなければならない。ので買い替えた。
買い替えた先はsynology。べつにsynologyである必要はない。qnapとかいろいろnasキットはある。
1本HDDが壊れても大丈夫なこと、余ったHDDのリサイクルをすること
というわけで今回は4スロットのものを選択。
今回買ったのはDS423+
と、ここで買った1台目が初期不良。
日本での販売代理店はaskなので連絡をする。
メール1通目から症状を細かく書いて送ったら、すぐ初期不良で交換対応になった。
マニュアル通りの担当者だと試したと書いたことでも「〇〇を試してください」と言ってくるが。askには好印象。
droboから乗り換えて思ったことは、drobo機能はsynologyyに比べてシンプル。
外付けHDDにバックアップしようにも、pc経由でrobocopyをしたものだった。
synologyにはwebUIがあり、ブラウザからバックアップ設定ができる。
HDDの入れ替えもdroboは刺せば勝手にやってくれるが、synologyはwebUIから自分でやらないといけない。
(これを面倒と思うか、安全と思うかは人によるか?)
droboは管理用ソフトのインストールが必要だが、synologyは不要。 find.synology.com にアクセスすれば良い。
ネット環境が無い場合はSynology Assistant をインストールすればローカルから探せる。
synologyはシャドウコピーや外付けHDDへのバックアップが用意されているので、手抜きしたいならかなり便利。
photo、videoを整理するWebUIやandroidアプリもある。
「パーソナルクラウドを構成できる」と謳っているとおりだった。
Onedrive、Googledriveの容量がいっぱいで月額払いたくない…という人の代替になる。
スマホから写真の自動アップロードをすればgoogle photoの代替だ。
raid計算機もwebに用意してくれている。
とはいえ、パーソナルクラウドとして使う層ならHDD2本モデルとかでいい気がする。安く済む。
とりあえずsgdnはHDD4枚指して、外付けHDDに定期バックアップを設定して運用中。
まあ満足
また、残念な点としてHDDの直挿しができない。Droboならそのまま刺せばよかったが、synologyでは一度ケースに入れる必要がある。ロックを付けるためだが。
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