19.5.18

リテイナ洗浄につかえる超音波洗浄機を買った話


リテイナなのかリテーナなのか表記のブレは有るが。
歯の保定具。


超音波洗浄機で検索すると、メガネ用として出してるのが多い。
むしろ他に洗うものが有るのか。




今回購入したのはこちら。安い。何より安い。


シチズン 超音波洗浄器 SW5800
シチズン・システムズ (2006-11-27)
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本当はこっちの器・本体を分離して簡単に洗えそうなのが欲しかったが高いのでというのと、製造終了してるっぽいので。
今回買ったほうが古くから販売していて、長く生き残っているようだが。







リテイナは細かい凹凸があるので洗いづらい。歯垢が溜まってしまう。
本来は洗浄剤を使う。洗浄剤使っても落ちない汚れは落ちない。

「ブラシで洗えばいいよ」って書いてる人もいるけど、ブラシで洗ってよければ洗浄剤なんて必要ない
(リテイナに傷が付かないように研磨剤が入ってない)








箱。メガネも入るサイズらしい。



開けるとカゴが入っている。金属は器に触れると器側が傷つくので、それを防ぐためだろう。メガネは持っているので問題はないが、時計や貴金属は沈めるからカゴを使う。時計は機械部分は沈めないようにする。

今回はリテイナなので使わない。





サイズ感。長編は15cm、短編は12.5cmほど。丸くなってるのでピッタリのものは入らない。








上面、ステンレスの器とプラスチックのガワの隙間にはゴムパッキンがあるので、上方向からの防水はおそらくOK。

下からはこの矢印部分が気になった。水が入って平気かは不明。
水捨てる時に入るわけではないが、若干気になってしまう。





使用方法はタイマー時間を設定してONを押せばカウントダウンが始まり、その時間洗浄を行う。
センサが有るわけではないので、水がなくても動作して自壊するので水量は注意。途中で止めたければOFFを押す。


蓋は有るが水が飛んでいる気はしない(稼働後に蓋を見ると水の跡はついている)。ゴミが入らないための物だろうか。
だが、乾かす時は邪魔である。蓋を開けないと乾かないが空いているとゴミが入ってくる。
結局蓋を開けて横に倒して乾燥させている




さて、使用感だが。
内側はステンレスだから洗浄剤と一緒に入れていいだろ、と思って混ぜてスイッチを入れる。
5分まつと見事に歯垢が落ちていた。はじめから使えばよかった
3500円で快適な生活が手に入るので、早めに買ったほうが良いだろう。

1回で落ちなかったら、もう5分ぐらい回せばいいだろう。




追記。蓋について。
蓋が邪魔すぎるので外して運用することにした。
外すには、接点の3つネジを取り外せばOK。

稼働時は蓋を上に乗せておけば良い
多少の水が飛散る(ほぼ判別不能)、音が極僅かに大きくなる(ほぼ変わらない)のを気にしない人は、可動させるときもフタ無しで良いだろう。

蓋についている「必ず水を~」というシールは、きれいに剥がれないタイプ。粘着剤が若干残るのを気にする人は剥がさないほうが良いだろう。


蓋、一体だと洗う時不便すぎるけれどなぜ付けたのだろうか。無くす人がいるとでも思ったのか?水滴が少しだけど飛ぶ、という注意のつもりだったのだろうか。

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