17.8.19

三井商船フェリーに車と共に乗った話

大洗から苫小牧までをつなぐ三井商船




車を使えば14時間。
フェリーは18時間。

仮に車で行くとしたら、
水戸大洗→三沢十和田下田(ETC:9080円)
大間→函館(フェリ最安:13570円)
大沼公園→苫小牧西(ETC:4950円)
+燃料代。


フェリの場合は、最安で3万円(大人1名)。


値段としては同じようなものだし、フェリの方はずっと寝ていられる。
というわけでフェリを選択。
確実に飛行機+レンタカのほうが良い





車で行く場合はETCマイレージがあるし、フェリの場合は往復割引もある。
好きな方を選んでほしい。

ネットで申し込む場合は5%の割引が適用される。
電話で往復する場合は、復路のみ10%の割引を受けられる。つまり、ネットでやったほうが楽だ。
およそ3000円引きだろうか。




準備手順

手順と言っても車検証片手に申し込みをするだけだ。

予約ページから入力していく。
会員登録はしなくてもOK。乗船回数のカウント、と書かれているが回数が増えると割引上がるとも書いていない。


車両情報の項目は、車検証を見れば分かるはず。
なお、低車高や車両が大きい場合、乗船・下船ともに後になる(船内の車庫が急なため)。

登録したら後は当日を待つだけ。



当日手順

当日は指定された時間までに手続きを済ませる。
当然だが、先に行ったほうが先に乗船できるし、先に下船できる。
どこで待つかの違いだ。

下階から詰めて駐車するので、下階を見ることができるのは先に行った人だけ
(低車高・車体大の場合は下に行けないので、上階で後回しにされる)。

運転が苦手の人はあえて上階を狙ったほうが良い?





到着したら乗船待ち列に車を停め、車検証を持ってターミナルへ。

申込時に発行されたID/PASS(もしくはQRコード)を謎の装置に読み込ませて、車検証も読み取らせる。

乗船時は運転手のみ車で。同乗者は通常の乗船口からとなる。





乗船したら乗船カードを船内で読み取る。
後は自由に。


下船時も船内でカードを読み取って、車に戻って待つだけだ。
同乗者も車で一緒に下船できる。
乗船した順に下船する。


船内インターネット

さんふらわあ「ふらの/さっぽろ」だが、ネット対応wi-fiが付いてるのは片方のみ。
だがまだ試験運用で、客室は圧力隔壁があるせいで電波が弱いor届かない。

ネット非対応wi-fiが客室にあり、映画などを見ることはできる。
携帯電話の電波も客室内までは届かないが、ラウンジまで出れば常時届く。



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