文句があるなら自分でやれ、みたいな感じがしてわりといい感じである。
というわけで、今回は網戸の張り替えを自分でやってみた。
そもそも網戸の張替えって業者がやってくれるのか?という感じがあって。ググっても「自分でやれ」という風潮だし、業者に頼むことは昔からしていなかったのだろう。
業者に頼むにしても、お金はかかるし時間を探さなければいけないので、自分でやったほうが楽。
まずは道具を購入。必要なものは
- 網
- クリップ
- チューブ
- カッタ
- ローラ
らしい。
クリップとカッタについては必要なのか?という疑問な感じだったが。やってみると「網次第」という感じ。
必須なものは、網・チューブ・ローラだろう。
網
今回買ったのは24メッシュのマジックネット、と言うもの。「24メッシュ」というのが目の細かさ。
数が大きいほど、目が細かい・高い・通気性が悪い・虫が通りづらい。
「マジックネット」というのは、片面を銀・片面を黒にしてあるネットで、外から見にくく中からは見やすい。
サイズのバリエーションは楽天のほうが豊富。
チューブで押し込むので、枠よりすこし大きいサイズを買う必要がある。と、いっても幅に関しては多分適正サイズだろう。
クリップ
クリップについては、このマジックネットを使う分には不要だった。「洗濯ばさみで代用できない」と言っている人もいたが、このマジックネットはそれなりに硬い。ヘロヘロの網とは違って強く抑える必要は無いので洗濯ばさみでも代用できるだろう。楽天で買う場合はこっち。チューブ
今使っているやつをそのまま代用できるのでは?と思ったが、古くて劣化しているため再利用は出来ない。剥がしたらボロボロだ。太さが変えられるゴムというのもある。一つの家で複数の太さを使い分けてることはほぼ無いので、高いのを買うだけ無駄である。適正サイズを買うと良い。「少し太いかも?」と思うかもしれないが、伸ばせば細くなるので大丈夫だ。一応楽天
カッタ
専用のものがある。これはすごい。
チューブで抑えた部分ギリギリまで切ることができる。
だが必要かというとそうでもない。マジックネットは十分硬いので、ハサミなどで安全に切ることができるし、網戸は外側に設置されているので、網が余っても干渉しない。自己満足のために買うくらいか。
ローラ
でも、古いチューブを剥がすための突起が付いているものを選んだほうが良い。というわけで実際の作業。当たり前だが張り替える網戸を外して、倒しておくスペースが必要。室内でやるなら新聞紙とか敷いておくと良いだろう。枠の部分が接地しなければいいので、敷き詰める必要はない。
あとは
- 古い網を剥がす
- 新しい網を当てる
- (クリップで固定する)
- ローラとチューブで固定していく
- 余計な網・チューブを切断
の繰り返しで終了。そんなに時間はかかるまい。
チューブを使わない簡易な張替えキットもあるが、剥がれそうな気もする。
補修パッチもある。まだ網が新しく、穴も小さいならこっちのほうが楽だろう。
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