すごい本か?というとそういうわけではない。
わりと当たり前のことが書かれてるので、
ひろゆきを知ってる人なら「前にも聞いた」と思うだろう。
知らない人なら「そうだね」と思うだろう。
ただ影響されやすい人が謎の評価を与えているだけだ。
そう考えると影響されやすい人がたくさんいる、という指標でもある。
ひろゆきの思考をゲーム理論「しっぺ返し戦略」や「バケツに入れる順番」といったよくある話で解説している(解説と言えるかは不明だが)。
これらの話を知っている人なら、これらの話を聞いたことあるような教養があるなら、何の役にも立たない本だ。今まで通り生きてほしい。
これらの話を聞いたことない人は教養が足りないので、観測範囲を広めたほうが良い。
ひろゆきは重視するものが多くの人とは異なる。言い方は難しいが。
何を諦め、何を守るかという基準が違うだけだ。
多くの人にはできない(と思いこんでいる)しがらみに、ひろゆきはとらわれていない。
これは努力ではない。
そういう解説本。
この本を読んでひろゆきの様になれる人は居ない。
ひろゆきの様になれる人は本無しすでになっているし、
この本を読んで気づく人は遅すぎるのでなれない。
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