22.8.22

バイクの値段あてにならない




バイクに設定されている希望小売価格。
(車もそうだが)安く見せるために最低限の値段なので結局あてにならない。

「バイク人口が減っている」なんて言われているが、
バイクに係る値段が分かりにくいのも原因の1つだろう。
バイクメーカはもっとわかりやすい料金体系にしたほうが良い。

本体にナビが付けにくくスマホをナビとして固定するのは危険すぎる。いい加減バイク製造業者はどうにかするべきだ。
たしかに盗難されるので取り付けにくいし、バイクのメイン市場は新興国。やすさが求められるのでナビなど付けないほうが良い。だが考えないと日本では誰もバイク乗らなくなる。


必要なもの足したらこうなった、というメモ。


バイクにかかる費用

  1. 本体価格
    販売店によって割引がされる。古いモデルならちょっとだけ割引価格が増える。本体価格にもよる。
  2. 付属品
    オプション品。スマホスタンドとかETCとかカメラをつけると加算される。工賃もたされるが、オプション品が多ければ工賃は少しだけおまけしてくれるかもしれない。
  3. 課税諸費用
    ナンバープレートの取得、整備費、防犯登録などの費用。自分でやるならかからない。記念だと諦めて払う人もいそう(払った)
  4. 非課税諸費用
    重量税、自賠責、保険とか。

sgdnの場合は…
  1. 割引は1.1万円
  2. オプションを5万円
  3. 0.8万円
  4. 1.6万円
というかんじで本体費用+7.5万円ぐらい。
自賠責とか何年かけるかを考えるとブレが大きいが。


これは買っておけと思ったもの

  1. ヘルメット
    法律で必須。「メットの値段は命の値段」と言われているが、原付きでもARAISHOEIフルフェイスを買っておけ。正直フルフェイスを買った瞬間後悔が襲う。でもフルフェイスを買え。高いがそれだけの機能・性能を誇っている。諦めて買え。
    sgdnは教習中はジェットだったので、フルフェイスの視野の狭さに後悔した。結局、運転直前までメットをかぶらず、準備が全部終わってからメットを被ることにした。
  2. 手袋
    バイク用の手袋(特に手首にプロテクタが入っているもの)が良い。素手でバイク乗ってる人多いけど。奴らに合わせて自分の防御力を下げるのはやめておけ。
  3. ジャケット
    夏は日焼けがすごいのでエアスルージャケットがあると快適。仮に事故って体を地面に擦っても守ってくれる硬い素材。
  4. リアボックス
    オプション品。「バイクのシルエットが~」とか文句を言うやつが居るが。これが無いと荷物は全部背負わないといけない。
    リアボックスをつけるにはリアキャリアをつけないといけないので無駄に金がかかる。メーカは標準装備にしておけ
  5. スマホスタンド
    マシなバイク用カーナビがあるなら良いけれど。無いのでスマホで代用するしか無い。GoogleMapが嫌いな人は文句を言うがGoogleMapで十分。足りない人はバイク用ナビタイムが良い。
  6. 無線イヤホン
    音楽を聞いている暇はない。カーナビの音声を聞くために。誰かとドライヴするひとは通信機能があるやつでも良いが。
  7. メッシュシートカバー
    物によるが、標準のシートカバーは汗でベッタリくっつくし、日向においておくとアチアチになる。雨が降っても若干マシ。
  8. ウィンドシールド
    オプション品。風だけでなく石や虫なども弾き飛ばしてくれる。有能。

ヘルメットで6.5万円ぐらい持っていかれるが。
結局本体価格+15万円ぐらいは見ておかないと安全にバイクに乗れない。
バイク離れが起こるのも当然だ。
4輪よりやすいといっても業界が体制を改めないとバイクは電動キックボードに置き換わってしまうだろう。

消耗品費


タイヤとかエンジンオイルとか。物による。
昔は「メンテは自分でやって一人前」と言われたらしいが。
今となってはほぼ電子制御なので古い考えだ。
バイク屋に任せることが一人前の証だろう。

まだ乗り始めたばかりなのでどれくらい係るかわからないが。他の作業も一緒にやったがオイル交換は工賃含めて3400円ぐらいだった。


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