22.11.17

ノラと皇女と野良猫ハート(小説版)感想



こういう本って間違って買うと全年齢版じゃなかったりして気まずいんですよね。
というわけでノラと皇女と野良猫ハート小説版の感想。ストーリについてのネタバレは無いので未読の人が読んでも大丈夫かと。




当然だがゲームのノベライズ。全年齢対象。誰でも買えるので気軽に買いたい。
原作者、はと氏によるノベライズではなく小林健太郎氏によるもの。プリンセスオーダと同一人物?


ゲームは主人公視点だが、ノベルはパト視点。パトルートを最後まで描いている。アレなシーンがカットされ、姉妹への対応は変更されてるが正当なノベライズ。安心して読める。
分量は本1冊なのでギャグシーンは大幅カットされていて少し残念だが、ああいうのはゲームじゃないと描けないので順当。
ノベルから入る人がいるのかは分からないが是非原作をやってほしいところ。

分量が足りないヒロイン視点だと、主人公の態度がひどくそっけなく見えてしまうが、原作のパトルートの約束されたエンディングへ安心して読める作品だろう。

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