1.10.25

島袋美由利はロック作品が多すぎる (ライムライト・レモネードジャム 感想)

 ライムライト・レモネードジャム

2025年9月26日発売。

言ってしまえばぼっち・ざ・ろっく!



面白くはない

軽音部を作って1年間を描く。言ってしまえばスポ根作品。
基本的に全部の話がバンドを軸にしてるので(方向性はあるが)話は単調
その割に無駄が長い。

1年を描いてるので各キャラ季節ごとの立ち絵があるのは良い。
そのくらいかな…


主人公はベース担当。
グループに参加せず助っ人をやっていた。
グループを組むので作曲も担当する万能主人公。


ヒロインの配色はぼっち・ざ・ろっく!と同じだが、性格は近くない。



システムは良いけど設定多すぎない?

表示最速にできたり、ボイスカットOFFにできたり。最近ではあって当然のオプションは当然ある。
でも起動時のデフォルトが「前回の状況で再開」なのか?
最初のメニューをだしてcontinueを選ばせてほしいところ。

設定できるのは良いけどページ数が多くて探しにくい。
デフォルト設定をもっと良くしておいてほしい。


その割に必要な設定はない。
中/外の自動選択はあるのに、
メガネ有/無の自動選択はない。この選択肢必要だった
テンポ落ちるだけなので選択いらない。


ご都合主義

そうまでして軽音作品を描きたかったのか?

主人公の仕事先の店長は建物ごと持っていて、地下にはライブハウス。
主人公はチケットノルマのない生活をしていたし、
バズったおかげでその後もノルマはない。

そんな苦しんでる描写あっても退屈なだけなのでいらないが。
同じようなのを見せられるだけなので長く感じる。


フローチャートは便利だけど

ゆずソフトに詳しくないので前からそうなのかは知らないけど。
セーブ&ロード不要で簡単に選択肢選び直せて良い。

でもフローチャートアイコンが「共有ボタン」を横にしたみたいな感じで「これフローチャートか?」になる。


共通パートにフローチャートからしか行けないものがある。
これ必要だった
ヒロイン視点だけ別になってるなら分かるけど、本編中でも普通にヒロイン視点あるし無駄な。
無駄な分量だから省いたならわかる。


共通→各ヒロインに分岐するが一応好感度が影響する。
ここまでやったら共通の最期に「どのルートに入るか?」を選ばせるだけでよくない
ただただ面倒。


各ヒロイン

ぼっち・ざ・ろっく!のメイン色4人+サブ2人。合計6人みたいな構成。

島袋美由利さんに声が似ている。
ちなみに島袋美由利さんは、本家ぼっち・ざ・ろっく!の「ファン2号」役。
ロックは淑女の嗜みでして「黒鉄音羽」にも出演したり、ロック関連が続く。

が、これ系の役だと全部同じ声。声の似てる雛咲ももさんとか。

無理やり良い言い方をするとメインヒロインなので王道…だがインパクトは無い
お嬢様学園から何故か転入してきた。
ギターは下手。無知系。

一番かわいい。声の似た人をがまだわかってないらしいので知りたい。

主人公の仕事場の同僚。実はお嬢様学園に通っていた。
一番かわいい。

お嬢様学園に通っている。メインヒロイン(桃)と仲良し。

ピアノ(クラシック)から桃を追ってグループに入る。
脳内が桃色(卑猥)。

配信でゆずソフトを誤起動する配信者をネタにする。
(ゲーム中の世界にゆずソフトあるんだ)

メインヒロインの中では唯一お嬢様学園と関わりがない。
というかお嬢様学園関わりすぎ

幼馴染枠。シナリオは青の次に良かった。
というかこの2編以外が面白くない。

昔ギターをやっていたが、今は裏方として参加。

ライバルグループ。妹枠的な感じだがそんなに妹ではない。
出す必要あった?

従兄弟。姉枠?
出す必要あった?


他のキャラ

悪友キャラは顔出しだが動画投稿をしている。
やってる事はぼっちちゃんっぽい。
が、普通に交流してる。




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