スクエニはアカウント削除をしても個人情報を保持し続ける。個人情報保護法なんてなかった。
スクエニサービスを使う時点で間違いだったのだ。
この記事はスクエニのサポートに「メルアド変更ができない場合は問い合わせをするように」と書かれていたので、問い合わせをした結果などを記す。
さて、そもそもメルアド変更手順は
- スクエニアカウントにログインする
- メルアド変更ページに行き、変更したいメルアドを入力
- 変更したいメルアドで受信確認
- 完了
状況確認
どうやっても3.受信確認メールが届かないので変更ができなかった。迷惑メールフォルダを探しても来ていない。
これは「登録済みのメルアドに複数のスクエニアカウントを関連付けられない」ためである。この仕様は当然だろう。
しかし、「登録済みのメルアドです」と教えてはくれない。
メルアドAからメルアドBに変更しようとした場合…
- まともなシステム「メルアドBは使用中だよ」と教えてくれる。
- スクエニ「メルアドBに確認メールを送ったよ」と表示されるが実際には何も起らない。
ユーザは「メールが来ないなぁ」と時間を潰すだけで、何が起こっているか知ることは出来ない。
「メール受信エラーか?」と、申請を繰り返しても何の反応もないのだ。
問い合わせをする
スクエニの問い合わせは返ってくるのが遅い。必ず送ってから返ってくるのに3営業日以上だ。
問い合わせしたい人は根気よく。
スクエニの二段階認証はよく消えると評判。
可能な限り使わないほうが安全だろう
(アカウントを保護しようとしてロックされるとは?)。
問い合わせの結果、古いアカウントは削除したつもりでも内部的にアカウントは削除されていない事がわかった。
ということである。つまり
- 登録済みメルアドには変更できない
- 過去にアカウントを消したつもりでも内部的には残っている。パスワード問い合わせ等をしても「アカウントは存在しない」と言われ、新規登録すると「確認メールを送ったよ」と言われるが着弾はしない。
- 削除したアカウントを復活させる方法はない。
個人情報なども残ったままだ。
「スタッフによる削除できないか」と聞いてみたが「できないから別のアドレスを使ってくれ」とのこと。
このページに辿り着いた人は過去にスクエニIDを作ったが、消した経験が有るのではないだろうか?
結論
スクエニアカウントは作らないのが一番だということがわかった。
一度メールアドレスを登録してしまったが最後、そのメルアドは永遠に縛られ続けることになる。
暫定的な解決法として、スクエニアカウントを消す際は捨てアドにメルアドを変更して削除すると、一応メルアドをきれいな状態に保てる。再登録可能になる。
怪しいサービスをやめるときに、名前や住所を偽りのものに変えてからやめるのと似ている。
スクエニから退会したつもりデータは残り続けて流出してしまうのだ。
アカウント削除する際は住所氏名を偽りの物に変えておきたいが、スクエニは個人情報の編集が不可能なので永遠に危険性を抱えることになる。
やはり登録したが最後だ。
エイリアス
なお、gmailの場合は無理矢理な解決方法がある。それは「.」を使ったエイリアス機能である。
例えば「abcd@gmail.com」というメールアドレスを持っていれば「a.bcd@gmail.com」の様に、「.」が入っていても同じgmailで受信できる。
スクエニには別アドレスとして認識されるので、「.」を追加したアドレスで登録し直すことにより、どうにか受信したいアドレスで受信ができるようになる。
gmailのエイリアスといえば「+」を使ったものが有名だ。
例えば「abcd@gmail.com」というメールを持っていれば
「abcd+sqen@gmail.com」と、IDと@の間に+英数字を入れれば、同じアドレスで受信できるもの。
だが、これは突如として使用不可能になった。
以前は登録可能だったが、ある時期からメールが届かなくなった。
そしてメルアド変更には確認メールを受信する必要がある。つまり、何をすることもできなくなるのだ。
公式で「スクエニはクソシステムだから早く逃げろ」と教えてくれている。
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