13.1.19

NDロードスタとその感想


ロードスタは良い。
だがロードスタ以外の部分が駄目だ。







とにかく運転がしやすくて良いのがロードスタ。運転しなければ意味がない車だが、運転するために作られている。それがロードスタだ。

5人乗り?荷物が沢山運べる?
そんなのは重要ではない。運転できない車に意味はないのだ。





マツダコネクト

カーナビやオーディオ、DVDなどの操作するシステムをまとめてこう呼ぶようだ。
言ってしまえばカーナビシステムだろう。
マツダ車は全部同じシステムを積んでいるので、一つ覚えればすべての車で使えることになっている。

だが、マツダコネクトはとにかくだめだ。

2015以前のマツダコネクトナビがとにかく出来が悪かったが、2015以降はマツダコネクトナビPLUSとなり、汚名返上をした…とは聞いていた。2015を期に開発が代わったらしい(micware)のだが。


結局、悪い→まだマシに変わっただけで。便利という訳にはいかない。



操作方法


タッチパネル・ダイヤル・音声操作がある。
タッチパネルは停車中に使い、ダイヤルは運転中にも使える、と思うかもしれないがそんなことはない。
両方を使えなければならない


つまり、タッチパネルを操作して、ダイヤルを操作して、タッチパネルを操作して…
手の動かす範囲がとにかく広い。不便すぎる。

パネル、ダイヤルそれぞれ得意な操作があるのはわかる。だがその差が激しすぎる。





UI


UIがクソ。デザイナは何考えてるんだ?何も考えてないのか。そうか。
ローカライズは楽かもしれないが。



これがナビのメイン画面だ。上画面左下のメニューを表示させるっぽい画面を押すメインメニュが出る。
ここで目的地設定するにはどうするか…というのが「G」マークを押すなのだ。
GoalのGだと分かれば目的地設定だとわかる。

だが初見では確証が得られない。むしろ隣のピンのほうが目的地ではないか?など、初見ではわからない作りになっている。


「閉じる」のように、日本語で説明が出ているなら良いが。タッチしたところで文字は出ない
ではどうすれば文字が出るのか?それは手元にあるダイヤルでフォーカスが合っている時のみ表示される。
ひとつひとつ確認しなければならない。一覧で確認することは不可能なのだ


初見ではわからない + 知っていてもアイコンが分かりづらい

という、使う人のことを考えていないデザインだ。
デザイナは車を運転できないのだろう。








ドライブレコーダ

公式で販売しているのはKENWOOD製。C9K1 V7 590(HF1A)という製品名。
DRV-N520をカスタムしたもの。具体的にはナビ連携機能が削除されている。

販売は古く、新しい製品に切り替えてくれるわけではない
サンバイザの裏にどうしても付けたいようだ。


新しくしたところで画質が良くなるわけでもない上に、
ナビ連動してないので設定変更できないことには変わらないので、販売を継続しているのだろう。

再生はN520のソフトウェアが使える。N520は車の中で設定できるが、この専用のものはWindowsでしか設定ができないここからDLする必要がある。

再生アプリはとにかく不安定で映像が出ない。諦めろ。古いソフトとはそういうものだ。

新しい薄型のやつあるから切り替えられるだろ?と思うのだが…


映像の設定は1,2,3分刻みでファイル作成、画質設定等がある。


ファイルは指定した刻みで作成されるので、youtubeとかにアップしたい場合は自分で繋げる必要がある
Windowsのフォトアプリで編集可能らしい。



なにより録画時間が重要だ。SDHCに対応しているので32GBまでだ。この時代に
録画解像度の設定を変えて試してみたがおおよそ
720p 8GBなら2.5時間。32GBで9時間
1080p 8GBなら1時間。32GBなら4時間。
の録画が出来た。あくまで目安だが。

画質目当てで1080pにするか?といっても、そもそもスマホカメラよりもセンサが悪い
色が潰れている。高画質にしても潰れてるのを見るだけなので720pで十分だと思われる。



これがケンウット公式のN520の動画。このように下にGPS座標は出ない
マツダカスタムのものはアプリで地図表示して終わりだ。映像には埋め込まれない。
KMLで書き出せるので自分で合成は可能。






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