ロードスタは良い。
だがロードスタ以外の部分が駄目だ。
とにかく運転がしやすくて良いのがロードスタ。運転しなければ意味がない車だが、運転するために作られている。それがロードスタだ。
5人乗り?荷物が沢山運べる?
そんなのは重要ではない。運転できない車に意味はないのだ。
マツダコネクト
カーナビやオーディオ、DVDなどの操作するシステムをまとめてこう呼ぶようだ。言ってしまえばカーナビシステムだろう。
マツダ車は全部同じシステムを積んでいるので、一つ覚えればすべての車で使えることになっている。
だが、マツダコネクトはとにかくだめだ。
2015以前のマツダコネクトナビがとにかく出来が悪かったが、2015以降はマツダコネクトナビPLUSとなり、汚名返上をした…とは聞いていた。2015を期に開発が代わったらしい(micware)のだが。
結局、悪い→まだマシに変わっただけで。便利という訳にはいかない。
操作方法
タッチパネル・ダイヤル・音声操作がある。
タッチパネルは停車中に使い、ダイヤルは運転中にも使える、と思うかもしれないがそんなことはない。
両方を使えなければならない。
つまり、タッチパネルを操作して、ダイヤルを操作して、タッチパネルを操作して…
と手の動かす範囲がとにかく広い。不便すぎる。
パネル、ダイヤルそれぞれ得意な操作があるのはわかる。だがその差が激しすぎる。
UI
UIがクソ。デザイナは何考えてるんだ?何も考えてないのか。そうか。
ローカライズは楽かもしれないが。
これがナビのメイン画面だ。上画面左下のメニューを表示させるっぽい画面を押すメインメニュが出る。
ここで目的地設定するにはどうするか…というのが「G」マークを押すなのだ。
GoalのGだと分かれば目的地設定だとわかる。
だが初見では確証が得られない。むしろ隣のピンのほうが目的地ではないか?など、初見ではわからない作りになっている。
「閉じる」のように、日本語で説明が出ているなら良いが。タッチしたところで文字は出ない。
ではどうすれば文字が出るのか?それは手元にあるダイヤルでフォーカスが合っている時のみ表示される。
ひとつひとつ確認しなければならない。一覧で確認することは不可能なのだ。
初見ではわからない + 知っていてもアイコンが分かりづらい
という、使う人のことを考えていないデザインだ。
デザイナは車を運転できないのだろう。
ドライブレコーダ
公式で販売しているのはKENWOOD製。C9K1 V7 590(HF1A)という製品名。DRV-N520をカスタムしたもの。具体的にはナビ連携機能が削除されている。
販売は古く、新しい製品に切り替えてくれるわけではない。
サンバイザの裏にどうしても付けたいようだ。
新しくしたところで画質が良くなるわけでもない上に、
ナビ連動してないので設定変更できないことには変わらないので、販売を継続しているのだろう。
再生はN520のソフトウェアが使える。N520は車の中で設定できるが、この専用のものはWindowsでしか設定ができない。ここからDLする必要がある。
再生アプリはとにかく不安定で映像が出ない。諦めろ。古いソフトとはそういうものだ。
新しい薄型のやつあるから切り替えられるだろ?と思うのだが…
映像の設定は1,2,3分刻みでファイル作成、画質設定等がある。
ファイルは指定した刻みで作成されるので、youtubeとかにアップしたい場合は自分で繋げる必要がある。
Windowsのフォトアプリで編集可能らしい。
なにより録画時間が重要だ。SDHCに対応しているので32GBまでだ。この時代に。
録画解像度の設定を変えて試してみたがおおよそ
720p 8GBなら2.5時間。32GBで9時間。の録画が出来た。あくまで目安だが。
1080p 8GBなら1時間。32GBなら4時間。
画質目当てで1080pにするか?といっても、そもそもスマホカメラよりもセンサが悪い。
色が潰れている。高画質にしても潰れてるのを見るだけなので720pで十分だと思われる。
これがケンウット公式のN520の動画。このように下にGPS座標は出ない。
マツダカスタムのものはアプリで地図表示して終わりだ。映像には埋め込まれない。
KMLで書き出せるので自分で合成は可能。
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