フラグタイム舞台挨拶付き完成披露上映
が場所はヴァルト・ノインにてあったので行ってきた。
19:00開場ということで、結構つらい。
学生は余裕か?
フラグタイムとは原作はコミック。2巻完結。
映画公式サイトはこちら。
「3分間だけ、あなたのこと好きにさせて。」というキャッチを見ると、どうしても「出会って5分は俺のもの」かと思ってしまう。仕方がない。
サイトを開いた瞬間にどうでもいいアニメーションが流れて内容を見る気になれない。
デザイナは相当頭が悪いのだろう。
エントランスでは宣伝映像が流れている。また、砂時計もある。
時期は冴えカノ劇場版なので、若干冴えカノに宣伝で押されている。あとプリキュア。
開演まで座って待つ。が、隣の席が煙草臭い。
映画業界の衰退が何度叫ばれようと、やばい匂いのヤツが隣でも値段は変わらない。
だったら劇場にいかなくなるのも当然だ。
そしてイベント部分に関しては、相変わらずの手数料地獄。
転売やめろと叫ぼうと、本当は防ごうと思っていないのだろう。
転売のせいでグッズが売れない?お前らが焼き畑してるから売れないだけだ。
以下、
例のごとく敬称略。
内容(特に語尾など)はいつもどおりいい加減なので、
いい感じに翻訳し直して欲しい。
上映
上映前にわざわざ「リテイク中」という告知。
上映会と本番は違うので、再び見に来てほしい、とのこと。
上映時間はおよそ60分。
トークコーナー
立ち位置は左から
各種マスコミの記事を読んだほうが早い。
挨拶・本日を迎えて
伊藤→宮本→安済の順に挨拶。伊藤の「こんにちは」に客席が「こんにちは」と答える感じで始まる。
宮本の番では客席の反応を待たずに話し始めるが、一部の空気読めないやつが
宮本「こんにちは。本日…」
と、挨拶の最中にかぶせてくる。が、なんとか笑いにつないでいく。
そして安済はあえて「こんにちはー!」と言いながら会場にマイクを向け、応答を求めていく。
さすがの対応力であった。
本番では修正される話では200カット以上が修正され小林が可愛くなるとのこと。
宮本は「顔面が武器のキャラに合わせられるか」と不安がっていたが、
伊藤・安済の二人に声も武器になってると突っ込まれる。
原作の感想
原作読んでた人?という質問で、会場に呼びかけると1/4ぐらい?「読んでから来た人」ではなく、「元々読んでた人」という聞き方なので十分多いほうだろう。
伊藤の第一印象は「仲良しの作品」だったが、実際に見てみると「儚い年代」のはなしだった、と。
宮本は、停止する時間の表現について、映像バエする、という感想。
このとき、伊藤に向かってちょくちょく話しているので、タメ口混じりになって焦っているところがとても良い。
やってて共感したことは?
宮本「殻にこもってしまうところ」などを挙げていたが、役が決まった際にマネージャに「相手伊藤さんだよ」と言われ「よしっ!」と喜んだ話などをしていた。
安済も伊藤のファン、という話をしだし、登壇者は伊藤ファンだらけだったという話へ。
安済は主役2人の両方オーディションを受けたが、
帰ってきた結果は「小林です」。「誰?」となったとのこと。
確かに主役2人と比べて名前は薄いが、
元々「あの2人の時間に入りたいと思っていた」のである意味ぴったりの役だった、
一番の良いポジション。視聴者目線だがおいしい。」と語る。
小林は人が目の前で消えても、めげずに話しかけるという話で
伊藤「小林大好き」
宮本「あげないよ!」
という小芝居を挟む。
確かに伊藤を起点に2人が取り合っている物語だ。
キャラについては?
伊藤「森田の話しかけられて焦るところ等に共感してる。
芯が通っててかっこいい。強い。」
宮本「劇団に入っていたので、同年代と会話が難しい。大人の顔色をうかがってしまう。
3日間の収録で、前半2日はつらかった。」
と話す。加えて「フラジャイルという曲名と内容があっていて天才かと思った。」と語り、
安済「この2人で歌ってくれてありがとう」。
3分止められるなら?
こちらは事前に回答をフリップに書いてきているので、それを提示。
だが線が細いのでほとんど読めない。
先に上げた記事の写真でもほぼ見えないだろう。責任者は誰だ。
安済「普段客席を見られないから、顔を見る。
今日は集団で見られている。」
と、自分たちが普段見られる側であるという話をすると、
司会に「面白い人ですね」と褒められる。褒めてるのか?だが安心の雰囲気。
会場も拍手。
伊藤・宮本は雑誌などで10回ぐらい同じ質問されてる、とのことで、
「合計30分止めてる?」と突っ込まれる。
毎回違う答えを考えるのは大変だそうだ。
宮本「客席のポップコーンフレーバを全種類食べたい」
普段は塩派らしい。
安済に「売ってるのを取らないのが宮本らしい」
伊藤「劇場関連っていう縛りじゃないけど」
と、宮本・安済がこの上映会に合わせた回答にしていた前置きをして
「ヒーローショーで時間を止めてじっくり見る」。普段は子供が前に見て見られないから。」
そして「オタクだからノータッチ」を強調する。
3人で時間を止められるなら?
先の質問に加えた感じの質問。伊藤は「3人とも能力者なら」と解釈し「3人が3分だから9分?」とバグる。
(本当の意図は3人で止まった世界に入るなら)
直前の質問3つを混ぜるのか?という話になると…
「劇場で客席を見てポップコーンをつまんでヒーローショーを見る?」
と、仲間割れするしかない結末に。
フォトセッションコーナ
この間は視界が再び宣伝タイム。
未完成品上映なのでまた見てくれ。
とのこと。
フォトセッションとはいえ、動いても良いと言われてもついついポーズのままの3人。
最後に一言
ここで取り上げるのは宮本の発言。「家に帰ったら仲良かった人と連絡とってみたい」ここまでは良い。
だが、
宮本のアニメでのキスシーンは初めてなので、宮本のファーストキスは伊藤が奪ったという話に会場大盛りあがり。
出演者退場。そして、すぐ外のポスタに今の3人がサインをしたので見ていってくれ。
また、twitterにタグを付けてスパム宣伝をしてくれ、と言って終了。
例のごとくポスターに群がって写真を撮るオタクたち。
たぶんtwitterを探せばたくさんみつかるだろう。
「エレベータ、エスカレータは混むので階段で」と、階段をひたすら降りるオタクたちだった。
感想
宮本はSSSSでは上田に翻弄される役だったが、
今回は上田の立ち位置。どっちもいけるというか、翻弄する側のほうが向いてそう。
GJ部の時もヤンデレ気味に紅茶を絶やさないところが向いていただろう。
主役2人+モブ(小林)が登壇で、なぜ?と思ったが、安斉が居たからこそうまく盛り上がった印象もある。
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