7.5.20

メモオフIF 感想



第1作目は1999年3月に発売されたメモリーズオフ。
あの頃はKIDというゲーム会社があった。

KID倒産後はサイバーフロント、5pbと権利関係が移る。
そして最終作としてIFが発売された。









本編発売日は2018年3月。
ファンディスク(IF FD)は2019年3月だった。



5pbは「xboxで先に出してゲーマにアピールする。ユーザの満足感は十分」
としていた時代もあったが、そんなものはもう終わった。これからはマルチプラットフォルムだ。

その結果、当初より出すと言っていたSteam版を2年遅れた2020年に販売する
なにやってんだ?DMMでPC版が2年前に出ているんだが?やる気があるのか?


メモオフ7(指切り)発売日は2010年。ゲーム時間内は2007年で3年差。
そして今作8(IF)は2018年発売のゲーム内は2010年。8年も差が開いている。









肝心の内容だが、まずキャスト変更が行われている。
メインヒロインのノエルが友永朱音さんから変更されている。

かつてカナタのキャスト変更があったが、メインヒロインではなくなったし、
体調不良が理由なので許されるだろう。
だが今回は違う。


そして物語はメモオフ7にあった謎のヤンデレルートが主体。
というかヤンデレルートがTrue
メモオフってそういうゲームだったっけ?


打越はスパイク・チュンソフトに移ってしまったし、仕方ないのだろう。

   



そしてFDの内容はまた箱根
FDでは箱根に行かなければならないのだろうか?
背景差分を増やさないために、どのシナリオを選んでも箱根に行く6NRを思い出す
それぐらい箱根に行く。
箱根大好きだな。



過去のヒロインたちがゲストで登場するのは、過去作をやっていると嬉しい。
だが、物語に絡む人に差がある。

あまり期待しないほうが良い。




やった感想としては、昔からのファンこそやらないほうが良い。といったところか。

今までは舞台をそれなりに隠してきたが、昨今は色濃く出してきている。
今作は特に色濃いのは最後だからだろうか。

最後といったところで、売れれば続けるのだろうが…
5pb/Magesは生き残れるのか?


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