待ちに待ったTB800。amazonでも売ってる。白玉と赤玉がある。
trackballと言えばkensington。だがあまりやる気がないみたい。
新製品はelecomとかlogiみたいな「ちょっと…」な製品しかなかった。
新しいのが出たと思ったらProfit elgoみたいな親指用。
中指traclbollはずっとExpertMouseだった。何年前のだ。
終売せずに出し続けてくれるのは嬉しいが。
そんな中指trackballにようやく新製品が出た。
TB800 EQ。発売は2025年12月12日。価格は2.42万円?
開封
箱はシンプル。最近はエコパッケージだらけ。
店舗に並べるときはもっときれいな箱にするんだろうか?
中身は本体・玉・type-cケーブル。あと説明書とか色々入っている。
見た目
サイズ比較にexpert mouseと並べているがサイズ感はほぼ同じ。幅12.5cm
縦16.5cm
一番厚みのあるところで6cm(ボールを入れた状態。ボールなしなら5cm)
底面には無線用ドングル(type-c接続)が収納。
expert mouseとの比較
パームレストなし
そのぶん全体的に平坦。
前作はレスト前提なので厚みがあったが、本作はレスト無しなのでこの厚みで使いやすい。。
ボール留がついている
ただひっくり返しただけでは落ちない。ボール底に穴がある
ホコリが溜まりにくい。ボールサイズは同じ?
気がする。
bluetooth接続ポイントが2点に
前作はドングル・BTだけだった。
今作はUSB直結・ドングル・BT2点の4つの接続が切り替え可能。
どのBT機器でも同じだが、BT接続の場合はスタンバイからの復帰に少しだけ再接続待ちがある。
USB・ドングルなら待ちが無いので、デスクトップ用途で使ってるならUSBかドングルが良い。
充電が面倒ならUSB。ワイヤレスがいいならドングル。
充電式
今作はtype-c充電。
スクロールは一応改善?
前作はスクロールが馬鹿になりやすかったが、今作は誤作動しにくい、気がする。
クリック感のON-OFFができる。
天面だけでなく、左右のスクロールも金属製パーツ。
特にメインのスクロールが金属になり、ガタツキが減ったのが良い。
重みがあるので素早い操作には不向き。
ボタンいろいろ増えてる
天面にはボールの周りの4ボタンの他、上に4つボタンが追加。
中央にはスクロールのクリック感ON-OFFと接続先表示。
左側面は電源ON-OFF・接続先切り替え(長押しでペアリング)・スクロール
右側面は読み取り周波数切り替え・DPI切り替え・スクロール
底面ではスクロールのON-OFF切り替え。
設定機能
いままでボタン設定はkensington worksをつかっていたがKensington Konnectに変更された。
connectじゃないのは商標の関係か?
旧製品もkonnectから設定できる。
設定項目はworksと大差ない。
konnectを入れるとworksは自動で置き換えられる。
変更できるのは天面のボタン、スクロール方向。
側面ボタンの機能は固定。
でもデフォルト設定で中央クリック左上ボタンで、左右クリック同時押しに「何もなし」はやめてほしい。中央クリック設定しておいてくれ。
感想
expert mouseから切り替えたなら不満はない。
スクロール・クリックのガタツキも減った。
全体的に薄くなったのも良い。
パームレストも不要で省スペース化出来た。
側面にスクロールがあるので、位置調整時に触ってしまうのが玉に瑕。
ボタンが多すぎて若干使いこなせない。
カスカスなスクロールが改善されたのは良かったけど、クリック感有りにしても少しゆるい。前と同じように、微妙に戻りがち。

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