24.6.17

Windowsタブレットでdsbdでrblgする:後編

前回の続き。
というかほぼキーボード設定の話しかしてない。






たどり着いたのがちーたんタッチボード。簡単に言うとカスタムバーチャルキーボードを作る。
サンプルのキーボードをみるとこんなの出来たら便利そうって分かるだろう。



以下にやり方を書いていく。簡単だ。

ダウンロード

ダウンロードページより

  • 本体 (TiitanTouchBoard)
  • ボード作成 Excel ツール  (BoardCreator)
をDLし、解凍。

インストールは特に必要なく、実行すれば動くがその前に設定を行う。

ボードの作成

How Toを見れば分かるが、乱暴に設定できればいいや、という人向けに書いておく。

ベースにするのは063_IllustPsRight_1_00_Jaでいいか、と思いこれを流用する。
必要なのは

  • Images(フォルダ)
  • BoardCreator_1_00.xlsm
  • 063_IllustPsRight_1_01_Ja.xlsx

なのでそれ以外は要らない。(バージョンは違う場合があるがきっと同じだろう?)

063_IllustPsRight_1_00_Ja.xlsxはわかりづらいのでなんか適当な名前に変えておくと良い。
063_IllustPsRight_1_00_Ja.xlsxを開いて編集する。


1_Layoutタブをこんな感じに配置し直す。とりあえず最低限動けばいいだろ、という構成。好みで変えて欲しい。

文字は適当に上書きしてしまって良い。
他の情報は再配布したりする場合は変更すればいいと思う。


最後に BoardCreator_1_00.xlsmを実行する

コンテンツの有効化をして、「ボードコンテナ定義ファイル作成」ボタンを押す。

すると.settingファイルが作成される。
同じディレクトリに沢山。xlsxファイルが有ると全部の処理をして時間がかかる。


ボードの実行


作成された.settingファイルを本体フォルダのBoards\Defaultに配置する。
そして本体(TitanTouchBoard.exe)を起動。

ボードにある◁▷を押していくと作成されたキーボードが現れる。




良いたんぶらいふを。

設定から倍率設定ができるので、画面解像度に合わせて設定して欲しい。

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