ワンタイムパスワード。普段の認証に加えて、時間制限付きの認証という二段階認証にして安全性を高めるもの…
だが、時間制限付きの認証を安全に受け取れるかどうかだ。
結論を言うと
三井住友銀行のワンタイムパスワードアプリは使わないほうが良い
一般的に、ワンタイムパスワードを受け取る方法は主に4つ。
- SMS
- 音声認証
- メール
- アプリ
- カード型デバイス
SMS・音声認証が誰にでも使える方法だろう。
携帯電話さえ持っていれば受け取れる。
メールも上記2つの様に手軽に受け取れるが、
使い捨てのものをいちいちメールで…と思うが許せる範囲だろう。
アプリ。これはスマホ専用になるが、オフラインでも使える。
カード型デバイス。誰でも使える。しかし、
いちいち持ち歩かないといけない。電池切れすることがあるので不便。
本題
そして、三井住友銀行で使えるのはアプリ・カード型デバイスのみである。
そしてアプリには欠陥があり、最新のOSにアップデートすると使えない。
動作確認してから…とか理由はあるのだろうけれど。
何もできなくなるのを考えていないのだろうか。自分のお金を使えなくする銀行にお金を預けてよいのだろうか。
独自のパスワードアプリを作っておいて利用者のアカウントをロックする。スクエニと同レベルである。
ちなみに、エラーメッセージは「アプリでご利用いただけるOSバージョンはホームページをご確認ください」と出るだけ。対応バージョンが書かれているページを教えてくれない。問い合わせ先も出ない。
解決法
ともかく、ロックされてしまった三井住友銀行の口座は仕方がない。
そして、アプリ→カード型デバイスにネット申し込みで切り替える方法はない。
ということで直接店舗へ。
アプリからデバイスに切り替えたいと言うと、その場で切り替えをしてくれるという。
キャッシュカード・身分証・印鑑あたりがあれば30分ほどで出来るだろう。
まとめ
オープンなワンタイムパスワード機器を使ってない三井住友銀行、スクエニは登録しないほうが良い。アカウントがロックされても仕方がない。
SMSやGoogle認証システムを使っている会社を使ったほうが良い。
なお、カード型デバイスの再発行には1000円+消費税がかかる。
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