7.12.17

冴えない彼女と機工少女最終巻の感想


アニメ化はそれぞれ
機巧少女 2013年秋。
冴えない彼女 2015年冬、2017年春

だった。

機巧少女の最終巻()が7月に。
冴えカノの最終巻が11月に出たのでまとめて読んだ。


そういえば冴えカノは劇場版が発表されたが。

読んだ時期がかぶったから記事をまとめただけで、内容は全くまとまっていない。






まずは機巧少女。
アニメは原作3巻ぐらいまで?だった気がする。昔過ぎて覚えていない。
15巻(2015年9月) → 16巻 2017年7月 って覚えてられるわけがない。
最後の方は街全体が戦場になってクライマックスだーみたいな印象はあった。


ちなみに、一番好きなのは八重霞でバトルするあたりだけどアレ何巻?全然覚えてない。
なんとなく6巻ぐらいっぽいが。何年前だ。


そして最終巻だが…2巻同時なのは良い。もっと早く終わらせろ。
設定は好きだったが、発売に時間かかるし内容が進むのも時間がかかりすぎだと思った。
作者が描きたかったのは最後の瞬間なので仕方がない気もするが。

結末は良かったと思う。作者の望んだ約束として。
そこに至るまでが長すぎたが。半分ぐらいの巻数で、まとめてほしかった。これは読者の都合であって生業とする側は考えが違うのだろう。








続いて冴えカノ最終巻。

何度リア充は死ねええええええと叫びながら本を叩きつけそうになったことか。

物語に文句はない。ただリア充を妬む事はやめることができない。
こちらは13巻完結、短編集も加えると、機巧少女と巻数はそう変わらない。しかし刊行ペースがこっちは年2冊を死守。3冊出す年もある。
忘れる前に話が進むので良かったし、短編集に話を逃して本編は中だるみが起きない感じ。快適に読むことができた。だがリア充は死ね

WH2をやってるときも、主人公への憎しみが募ったが。WH2よりはマシである。別に丸戸氏を嫌いではない。自分の不甲斐なさを嘆いているだけだ。


12巻の時点で、最終13巻は回収するだけと安心して読めるが、
一人ずつ滑り台するのを見るの辛くない?どこかに一人ずつフラグ折ってく話なかったっけ?アニメ版Clannad?

恵は倫理くんのどこが良いの?とひたすら主人公への憎しみを募らせて。うまい結末だったなと思えた。



アニメは1期で1-4巻。2期で5-7巻?
劇場版は8-13巻?劇場版はどこまで描くのだろうか。
劇場版3部作とかにするの?でも、あのへんの話は適当な回想ですっ飛ばしてエンディング描けば良いのでは?と思っている。




でも8-12って、一番倫理くんが成長する部分というか。共通ルートから恵ルートに入ったような部分なので切るのも難しい。

こう書くと共通ルート長すぎだろって感じはするが、各ルートのイベントを共通ルートに落として、一つの長いアニメ版にしたと考えると…。殆どのギャルゲのアニメ化はそんな幹事だと思った。



ところで155ページの「子供時代にルートが決まる」ね○ね○ソフトって、みずいろシステムじゃねーか
みずいろシステムはアレンジが加わったりして今も使われている。
でもラムネ2みたいなどれがどのフラグか微妙にややこしいのは好きじゃない。




恵ルートになるのは約束されていたが冴えカノ、ゆきのんルートが約束されている俺ガイル最終巻を今は待っている。







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