デジタルフォトフレームってまともなものがない。
恐らく需要がない。
そもそもデジタルフォトフレームに求めることはなにか?と考えると
- 解像度
- 画面サイズ
- データの転送
- 値段
あたりだと思うが。
解像度と画面サイズ。
10インチで1024*600って解像度悪すぎない?
これで1万円とか高くない?
適当な解像度計算機を使うと、120ppiぐらい。
デスクトップのPCモニタより細かいぐらいだろうか。
つまり、80cmぐらい離れて10インチの画面を見るのを想定とすると小さい…
近づくとドットが見えるし、離れて見るには小さい気もする。
「写真は葉書サイズ。部屋に何となく飾ってある」というイメージなら合ってるが。
決して近づいては行けない写真。
そして画面サイズが大きいものは基本的にない。解像度も上がらない。小さい画面でドットを眺めなければならない。
データ転送
デジタルフォトフレームにデータ転送が面倒。いちいち新しい写真を撮るたびにSDカードを抜いて写真を入れて、差しなおして…なんてやってられない。
ネットワーク対応のものもあるが、なんで毎月料金はらわなならんのだ。
多くの人がたどり着くのが、使ってないAndroidタブレットを使う方法。
AndroidのDaydream(スクリーンセーバ)機能に写真のスライドショウがある。
Googleフォトで見せたい写真を設定すれば良い。設定はネットワーク経由でできるので、いちいちSDカード抜き差しも必要ない。金もかからない。
デジタルフォトフレーム用のアプリとして紹介されているものもあるが、結局あたらしい写真の設定が端末からしか…というのでスルー。
支那タブレットなら、10インチFHD解像度のものもある。ゴミタブレットだと1024*600と、結局解像度は変わらなかったり。写真転送する手間は無いが。
結論
これだけAndroidタブレットの話をしておいて、結論はモニタ+chromecastだ。
そしてChromecastを使えば、Daydream同様に指定した写真のスライドショウが使える。最新の写真を簡単に映し出せる。
(ついでに、好きな映像の上映もできる)
安く、簡単に映す写真を変えられるデジタルフォトフレームは、PCモニタ+chromecastだ。
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