22.6.18

thetaに最適な三脚探し

全天球カメラで最も有名であろうtheta
ところでtheta(θ)って「テータ」って読むものだけど、なぜ日本人は「シータ」と呼びたがるのか。ギリシア文字をアメリカ読みする。






全天球カメラは撮影者も大きく写ってしまう。
撮影者も写したい場合は望むところだが。


今回の要件
  • 撮影者を写したくないので三脚(or自立一脚)
  • 設置できない場所で自撮り棒のように使いたい
  • 小型




だからといって自立一脚を探しても、普通のカメラ用で無駄にでかい。
thetaを支えられる程度の規模で十分なのに。

小型の三脚を探しても程よいものがない。






では自撮り棒+自立器具ではどうだろうか。






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この辺の選択がおそらく最も小さい規模だろうが…

と、探しているとグリップ部分が足になる自撮り棒があることを知る。



そして見つけたのがこちら

棒にもなるし自立もする。そしてストラップがグリップ上にある。
エツミの自撮り棒みたいに、グリップしたにストラップをつけているものばかりだが、これは上にある。なんていい製品なんだ。
と思っていたらすでに販売終了。
海外通販を探すも見つからず。


そして見つけたレビューblogで、BENRO BK10がいい、とおすすめしていた。

サンワの三脚自撮りにストラップ外してBTリモコンが付いているようなやつ。
はっきり言ってBTリモコンは不要。
amazon.co.jpを探してみると見つからない。だが…












明らかなコピー品を明らかにヤバイ業者が売っている。
amazonは魔境。個人情報バラ撒く業者はいい加減規制してほしいものだが。


というわけで今回はB&Hで購入。Paypalで簡単に支払いができる。
チェック付いてるのに、住所に日本語が入ってるとエラーが出る。
エラー出すならなぜチェックを表示してしまったのか。









至って普通の内容物。BTリモコンと充電ケーブルは速攻で破棄する。

Sポッド SJ-32と比較。流石にS podは小さい。
BK10は最小18cm。



三脚になるグリップ部分。1つだけ開く。中に芯があり…
芯を出すだけだとこうなる。だいたい30cm。





書き出しサイズを間違えたが、芯を出しただけと、最大まで伸ばしたものの比較。真下を映したもの。
最大まで伸ばすと91cmになる。

雲台は映るが、三脚部は最大まで伸ばせばほぼ映らない。



小型で三脚にもなり、自撮り棒にもなる。おすすめのテータ機材だ。






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