23.8.18

冬ポラ感想(ほぼメモ)


冬のポラリス。


ステージななの最新作。
2017冬にCD-R版が出て、パッチ2回を経て完成。
本当はもっと早く完成するはずだったのに2018夏までかかってしまったらしい。

連載形式にするならパッチじゃなくてSteamで配信してほしかったのだが…。


ななといえばナルキ、雨マジに続いてという感じだろうか。
ナルキスミレは別作品とするか?水マジのことみんな覚えてるか?ってところだが。




ネタバレ無しで書くと全然書くことがないのでシステム面ばかりの話だが。







構成は雨マジのように、上下2つの話が同時進行するようになってる。

本当は上下同時に進行しなければならないが、パッチの境目のフラグ管理が甘い。見てなくても開ける箇所がある。



上の話がメインになる話。今作のヒロイン、ツバキさんに関する話。
下がサブ。小さな船で旅する話。



雨マジは2つの話は特別関連しないというか、それぞれ独立して進んでいって最後に合流って感じだったが
冬ポラは物語の交差の仕方がとても良かった。話が入り交じるの嫌いな人は嫌いだろうけど



メインの方は不死者の話。死なないと言うことは死を覚悟すること。とも先生っぽい描き方。
サブの方は記憶の欠片を探す話。理由はわからないけれど、気になってしまうからしょうがない。


あとがきでも時代的に背景が朱が多い、という話をしてたが内容も朱に近い部分がある。不死者が集まって知識を共有しているところとか。他の人との関わりを絶っているところとか。


雨マジが好きな人はきっと楽しめるし、雨マジよりきっと楽しい

なによりツバキさんがかわいい。タイトルに有るような笑顔のツバキさんは、本編では全然見られないけれど。
とにかく不器用で。自分にしか読めない文字を書いてるときも不器用だし、主人公を連れてきて文字を読ませるのも不器用。一体何年間経ってるんだ。


気になるとするとツバキさんの声優の方言が直されていないところだろうか。





デフォルトのインストール先だが、冬ポラは
C:\nekoneko\冬のポラリス
となっている。ねこでないのに…。アペンドの方は
C:\stage_nana\冬のポラリス アペンドディスク的なの
となっている。




以下どうでもいい話。




第3章(上)、ツバキさんがはじめに記憶を書き記したのは2時10分。
36.40, 139.46




栃木県足利市。
ぱっと見、近くにある寺が宝禅寺。書き記したのは神社のような気がするが。
東京?と言うには大雑把すぎる位置。



第4章(上)主人公は和歌山から東京へ向かう。
和歌山…どこかで見たような景色が思い浮かんでしまう。ついついスイカが欲しくなる。







和歌山出発から1週間。主人公は愛知県の半分と予想したが…
1月12日23時06分。
34.8, 136,2

三重県新堂。海じゃないのか…?








保険の座標は…
左上から


1
神奈川 三浦
35.155947, 139.634041



2つ目 オランダ アムステルダム
52.3915, 4.8951





3つ目 カナダ ミシサガ
43.6532260, -79.3831843




4つ目 ロサンゼルスの千葉ネズミ基地。
33.8120918, -117.9189742







右上から
1つ目  長崎県 岩屋橋
32.782558, 129.862593





2つ目 ロンドン ヒースロ空港
51.4700223, -0.4542955





3つ目 ィタリャ ナポリ
40.8517746, 14.2681244






4つ目 東京 表参道
35.664683, 139.714 (以下不明)





となっていた。







アペンドの内容はとも先生がツバキさんの(メインと比較すると)過去編。
麻戸さんのエレナが旅をしていた頃の話。

こちらも分割で、一応2分割予定なので次のパッチで完結予定らしい。

アペンドは主人公キャラのみボイス有り…といっても、本編の方は主人公キャラ以外ほぼ出ないので全然気にならなかった。

誤字脱字はすこし見かける。
例えば、ドレスを自分で作ったと言いつつ買ったことになっている等。





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