グノーシアというゲームが有る。
簡単に言ってしまえば人狼ゲームだ。
人狼ゲームの「疑う」「否定する」「かばう」「無言でいる」という選択をする。
ただそれだけといえば、それだけのゲーム
レビューを見て好評だったのでやってみた。
これはうまい。
疑ったり推理したりするゲームは、たいてい一周が重い。
一周したらエンディング分岐する。
だが、グノーシアは違う。
何度も人狼ゲームをさせるためにループ物になっている。
一回一回のゲームはかなりシンプルに終わる。
誰が人狼か？ということはさほど重要ではない。
プレイヤ自身が人狼に選ばれることもある。
この設定はうまいなーと思った。
だが、それまでだ。何周もしないと話は進まないし、
話が進むかは運要素が強い。
というわけでダレて終わった。
例えるならばこれはR11だ。
最後までやった人はループの外に出ることができる。
観測者は誰か。
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