デュエルプリンセス感想

Steamで販売停止し、Switchで販売停止し、結局DMMで販売のタワーディフェンスゲーム。

初めはきっと面白い。

物語

魔王を協力して倒した8つの国。
大魔王が現れたので各国の紋章を集めて倒すぞ。という話。
魔王については描かれない。大魔王についても描かれない。

1ターンごとにそれぞれの国が1つ国を占領するので、
8分割→4分割→2分割
と変化する。

各キャラでシナリオは固定。3つの国と戦うとシナリオ終了。
大魔王はなんだかんだで倒されたことになる(描かれない)。

前半は知らないキャラのお仕置きで楽しいが、後半はただの消化試合。
お仕置き中、キャラ名を言う喘ぎ声が変わるぐらいだ。

手札からユニットを召喚し、落城させれば勝ち。

剣(近距離)<槍(中距離)<弓(遠距離)<剣…

という3すくみが存在する。弓を斧に置き換えればFEの3すくみと思うと覚えやすい。

召喚コストは時間で自動回復。最大10まで。

色々言われているが、対人戦がないのでまあいいだろう。

セオリーで戦うなら、近距離は倒されやすいので多めに用意する。ぐらい。

高コストのユニットばかり積んでも意味がない。

このゲームのメイン。Live2Dでぬるぬる動く。

全年齢対象の声優を使っているが、SteamやSwitchで消されるのも分かるエロさ。

とくにない。「サブイベント」をこなすとプロフィルのLvが上がるので、
サブイベをこなさなかった場合のみ周回すれば良い。

毎回デッキは初期に戻される。

プレイヤレベルに応じて初期ユニットのレベルが上がる。最大Lv20。
Lv20の状態で初期シナリオ(Lv1用)をやると、らくらく倒せる。