15.4.23

違う冬のぼくら 感想

 steamで売られているゲーム、違う冬のぼくら

2人専用、非対称の協力ゲー。


firend's passがあり、片方が買えばもう片方は無料で遊べる。

2023年8月から廃止された
元は一人が1420円で誰とでも遊べたが一人710円をそれぞれ買う方式に変更になった。
二人で遊ぶ分には合計額は変わらない。
しかし購入済みの人は1420円払ったのに誰とも遊べなくなった。追加の710円が必要。



ちなみに音声通話など、通信手段が必須
ゲームに内には通信手段がないので、何かしら用意が必要。


よくある非対称ゲーと異なるのは見えてる世界がことなること
それぞれ別の部屋に入れられて見えるものが違う、というのはよくある。we were hereシリーズとか。


このゲームは、2人の脳がいじられて一人は世界が「動物の世界」一人は「機械の世界」に見えるようになってしまう。


機械の世界の人は機械を修理したつもりだが、
生物の世界の人にはバラバラ死体を生き返らせた様に見える

また、地形やブロックのサイズも異なり、どちらかの人しか進めない場所で作業をしたりする。

相手も同じものが見えていると信じていたものが異なる、というのを伝えるのは楽しいゲームだ。



序盤はそれぞれの役割があり、楽しみがある。
しかし後半はただの伝言ゲームになる

なんかいろいろやりたいパズルを後半に詰め込んだんだろうな…とは思うが、
バランスが悪すぎる。
見てるだけ・指示するだけのフェーズが長くなる。


sgdnは3.5時間でクリアしたが、サクサクやれば3時間ぐらいでクリアできるだろう。
しかし後半のパズルのバランスの悪さを思うとおすすめはできない。


物語も一応あるが、抽象的に終わらせて…まあ…な感じだった。

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