11.5.24

Google Mapに貢献するためにStreet View 360度画像をマッピングするメモ

 

そんなことやってる人は極稀


今まではstreet vewアプリで360度写真をマッピングできた。

が、残念ながらアプリがなくなり写真で乗せることができなくなった。





street viewで線になっている部分は公式のtreet view carなど、動画から起こしたやつ。
丸で置けるやつは誰かのアップロードしたやつ。だと思う。



画像をマッピングするのはめちゃくちゃ手間がかかる。
GPS付き画像ならマッピング済みなので「投稿」を押すだけで出来ていたがなくなってしまった。

そして手元に余った360度カメラ。street view studioからなら公開できると知り、試したメモ。




なお、手間はかかるが大した恩恵はない。もしかしたらローカルガイドレベルが上がるかもしれないが、ローカルガイドレベルが上ったところでこれもまた恩恵はない。一応特典があると案内はある。むかしGoogleDriveの容量上がったことがあったけど今後は不明。


今回使ったのは(もとから持ってたので使える方法を探した)insta 360 X3

最近新しくX4が出たのでそっちでも良いが、特別理由がなければ安いx3で良い。何なら中古で良い。


本気でやるならセットを買ってもいいが…





導入

このstreet view ページには、動画撮影してアップロードすれば良いと書かれているがそうはいかない

streetview studioのページに飛んでアップロードするとgpsデータが必要と言われる。

というわけでgpsデータをつける。google mapのタイムラインから持っていける…かもしれないが、アプリからつけるのが手軽。


しかし、アプリでgpsを付ける場合は常時起動して接続が必要で面倒。というわけでgpsリモコンを買った




本質じゃない買い物をしすぎた。この2種類あるリモコンは使ってるカメラで対応状況が異なる。相互に対応させておいてくれと思うが仕方ない。。


撮影

リモコンに接続し、gpsのマークが付いてるのを確認して撮影しながら歩き回る。
自撮り棒があると自分(撮影者)を小さくできるので使った方が良い。

ちなみに、x3の4k動画は「3840x1920」の解像度。


取り込み

pcにinsta360studioをつかってインポートする。
DLに認証が必要なのは少し面倒だが、鯖への負荷を考えると仕方ないのか?


エクスポート時に「GPXファイルの書き出し」にチェックを入れて書き出す。


PGXがあるので、自分が写っているのを消すために後から編集…は出来ない。gpxと日時データがずれるため。

insta360studioには底面パッチが簡単に付けられるので、それで隠すのが楽。だから自分が映る範囲が小さくなるように自撮り棒があると良い。


アップロード

streetview studioに行って動画をアップロードする。

このままではGPSデータがないと言われるので、オプションから書き出したPGXファイルをアップロードする。

後は待つ。ひたすら待つ。48時間は待つ。たいてい72時間待っても完了しない。とにかく気長に待つ。

終わるとメールで処理が終わった旨が届く。





これだけやっても特に恩恵はない。自己満足。



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