楽天カード。
通常は2000円分だが、たまに1万円分のポイントで新規入会キャンペーンをしている。
5000円分はたまにあるが、1万円は年一回?
楽天カードは1%分のポイントが付く。
たびたび話題になるポイントの改悪。
利用者を増やすために特典を多めにし、十分普及したら減らすのは当然。
楽天カードも成長・成熟期は越して飽和・衰退期かもしれない。
なので、今作るのは遅い…かもしれないが作った。
最近の改悪は「月ごとに合算してポイントが付く→会計ごとにポイントが付く」への変更。
ある月に、150円の買い物を4回した場合
今までは150*4=600 で、6ポイントが付いた。
これからは合算されず、1ポイント*4で4ポイント。2ポイント損する。
個人では僅かな違いだが、利用者が多ければそれだけ運営側は節約になる。
こんなのは僅かで、十分意味があると思って楽天カードを作成した。
結局ポイント還元率は当てにならない。
例えばお得とされる「JCBカード W」だが、1000円で2ポイントの還元。つまり999円の場合はポイントなし。
そして使い道。楽天ポイントなら楽天市場で1ポイント=1円から使える。
「JCBカードW」の場合は「JCBプレモカードへポイント移行」した場合に1ポイント5円分で1%還元扱いになる。
ポイント取得方法、還元方法を考えるとJCBカードは1%未満の還元率と考えたほうが良さそう。
その点では楽天はまだやる気がある。
楽天市場での標準ポイントは3%…ではない。
楽天カードと楽天市場を組み合わせると、最低でも3%。他のサービスを使ってればもっと増える。事になっている。しかし、誰でも1%つくのを考えると2%と考えるのが正しいのではないか?
仮に通常1%を含めたとしても、0.5%の他社カードなら1.5%還元。
更に、カード会社にはポイントアップモールのような経由するとポイントが増える仕組みがある。仮に+0.5%なら合計2%還元。
楽天カードは3%、他社カードは2%。1%分の差になる。
その差が大きいかというとそうでもない気がするが、目をつぶって楽天カードで楽天市場を使おうと思った。
あまりお得ではない還元率の三井住友NL/OLIVEカード。
見た目は0.5%還元だが、年間100万使うと1万ポイントが付く。
つまり実質1.5%還元のカードになる。
三井住友は100円でポイント付与、月ごと合算なのでロスも少ない。ロスは一応あるので1.5%未満だが。
年間100万円1万ポイントは、年1回しか適用されないので100万以上使えば使うほど還元率が悪化する。
年100万を越えたら別のカードを使えば良さそう。
各社、ベースとなるのは0.5%~1%還元だが、自社や特定のサービスを経由すると還元率が7%~10%ぐらいに上がる。結局たくさんカードを作れる人、使い分けられる人が一番得する。世知辛い。
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