はじまり
2024年7月26日発売のセレクトオブリージュ。なんだったのか?と聞かれると…なんだったんだ?
2023年9月に突如としてkuwa gamesが発表され、第1作目として発表された。
古のインターネット風のホームページ。
アクセスカウンタやBBSなどどの年齢層を意識してるのか?
同年12月21日、まどそふと販売と発表がある。
kuwaは外部の人を使うブランドみたいな感じか?
選挙
発売は24年7月だが、6月には東京都知事選があった。NHK党が選挙ポスター枠を販売しており、まどそふと宣伝の二人がポスターに掲示されていた。
後日無関係と動画配信をしたが文字でのリリースはない。
当人が無関係と言っているので無関係なのだろう。
他のお知らせ配信を見れば分かるように、
お知らせと言いながらダラダラおっさんが話してるだけでなかなかお知らせはしない。
PCゲーム業界はこういうユルい雰囲が多いので当人がやったとしてもおかしくないが。
誤解されかねないことをされたのは不運かもしれない。
内容
肝心の話。
スラム街出身の主人公がエリート学校に入り、エリート女子とくっつくお話。
ヒロインは4人いるが基本的にクリアする課題は同じ。
スラム街出身ということで開始時点でヒロインたちからの印象は悪い。
共通ルートの時点で全員に「誰かと結婚する」と宣言し、
全員に認められたから各ルートに移る。
言ってしまえばどのルートも半ばハーレム状態。
スラム出身ということで主人公は風紀委員に目をつけられる。
共通ルートで風紀委員長にボコボコにされる胸糞ルートを必ず見ないといけない。
あまり優しい話ではない。
風紀委員長は1ルートでしか救われないので
楽しい話を求めてる人には向かない。
舞台
学園のために作られた特別区画がメイン。
何でもあり…なのは良いけど上流階級の闇ネタが使い回される。
なんでもデザイナーチャイルドにすれば解決か?
ヒロイン
ヒロイン4人はだいたいこんな感じ
- 会長
- 運動部部長
- 文化部部長
- 妹
会長
先輩。メインヒロイン?
優秀な遺伝子を持つなら結婚しても良いと思っていて、
主人公が優秀か試す。
その後主人公のことを好きになる。
しかし主人公はデザイナーチャイルドだったことが発覚。
子供ができないように操作されていた主人公とは子供を持てないので
子供ができないように操作されていた主人公とは子供を持てないので
結婚は無しに…
と思っていたが無事に妊娠して終わり。
スラム出身の主人公と結婚するの?という上流階級の反発も
説き伏せて解決。
解決?
運動部部長
早々に主人公にデレる。
あまり上流階級感の無いルート…
と思ったら父親には愛人がいて腹違いの妹とバトルする話。
と思ったら父親には愛人がいて腹違いの妹とバトルする話。
妹は自分のことを認めなかった父と、何も知らない姉を恨んでいたのだった。
ヒロインは妹に運動部部長の肩書を奪われるが、
無事に取り戻す。家族として迎え入れて家族の絆も取り戻す。
スポ根ルート。
普通のギャルゲなら普通のお嬢様ヒロインみたいな物語。キャラはお嬢様っぽくないが。
割と平和。
文化部部長
なんとヒロインもデザイナーチャイルドだったのだー
学園で使われている技術の闇を暴きたいヒロイン。
自らも技術者として人工知能を開発する。
「AI」って単語が流行ったせいで「人工知能」って単語消えたけどどうでもいいか。
自らも技術者として人工知能を開発する。
もともと効率厨だったヒロインだが、主人公達とと関わって「人間らしい」行動をとるように。
「人間らしさ」を知ってAI開発に応用して物語は解決。
解決?
妹
妹と言っているが、同じ孤児院で「妹みたいな存在」。義妹といえなくもないが。
妹は金持ちじゃないので、主人公は結婚してもなんの特もない。
しかし金持ちの会長に気に入られた妹は、会長の庇護下にいる。
つまり、妹と結婚すれば会長の財産を分けてもらえる。という言い訳。
共通ルートで悪者になった風紀委員長に唯一フォローがあるルート。
むしろ傷心の風紀委員長を救うルート。妹はこじつけみたいな。
終わりに
胸糞要素必要だったか?という話は昔からされていた気がする。
特にラズベリーキューブでは全ルート胸糞があり、ハミダシクリエイティブでは無くしたみたいな話があった気がするが。
再び胸糞要素をれたのは授業があったのだろうか。
共通の敵を作れば分かりやすく仲良くなれるのはわかる。
共通ルートの最後で解決感出したのはもりあがったが、別に共通敵を作る必要はない。
絵は可愛い。おすすめはしない。
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