ガソリン用カードは各社出している。
ポイント還元だったり、量につき割引だったり。
結局得なのかわからないが作ってみた
ポイントは得?
ポイントの代表っぽいエネオスPカード。
3%ポイント還元といっているが1000円で1ポイント。
1000円未満は切り捨て。そして年会費がかかる。
1000円未満切り捨てを考えなければ
年会費は1375円なので、年間45833円以上使えば一応年会費分は返ってくる。
つまり毎月3819円以上使うなら損しない
だったら年会費かからないカードを使った方が良い。
年会費無しで0.5%還元のカードならこの時点で230円ぐらい得している。
2.5%差で230円を埋めるには更に9200円支払う必要がある。
と、言っても1ポイント1円換算の場合。
エネオスポイントが1ポイント1円で使えるのはキャッシュバック(1000ポイント単位)
33333円つかってようやく交換できる。
メインカードとして使ってるならアリだとおもうが、ガソリン専用カードとしては微妙な気がする。
毎月5000円使わないのであれば年会費無料の0.5%還元カードに負ける。
ガソリン値引きは得?
エネオスS、もしくはapollostation は2円/lが割引される。
ただしエネオスは年会費1375円。apollostationは年会費無料。
カードの引き落し時に値引きされるので後腐れなし。
sgdnが作ったのはapollostation。
![]() |
apollostationの明細 |
ひと月分の数量を合算した後に小数点以下は切り捨て。
還元率はガソリンの値段で変わる。
100円/lなら2%還元だし、200円/lなら1%還元。値段が安ければ安いほど還元率は良くなる。
200円/lを超えるならガソリンカードを作らず還元率1%のカードを検討。
ガソリン支払いにポイントはたまらない。ポイント利用を気にしなくてよいのでガソリン専用カードとして使いやすい。むしろメインカードには不向き。
利用額でガソリン割引は得?
メインカードとして使い、ガソリン割引の効果を上げるようなやつ。
エネオスC、apolloだと値引きプラスオプション。(apolloは値引き100もあるが省略)
![]() |
エネオスC |
![]() |
appolostation 値引きプラス150 |
エネオスCは他のエネオスと同じ年会費1375円。apollostationは年間550円の課金オプション。
ガソリン以外の支払い額でガソリン割引率が上がる。
エネオスなら毎月2万以上ガソリン以外に使うならこっち。2万未満ならエネオスSで良い。
appolostationは追加で550円かかっているので、毎月ガソリン以外に3万使うなら差額の1円/lで550円を埋めなければならない。つまり550l、4万なら275l…以上使うなら損しない。(5万なら183l、6万なら137l、7万なら110l、8万なら91l、9万なら78l、10万なら69l)
ただし、両方とも1月の割引は150lに制限されている。
職業で車使ってない限り一月150lなんて使わないだろうが、1ヶ月で取り返すことはできない。
1ヶ月で取り戻すのは負担が大きいので、毎月ショッピングもガソリンも両方買うのに使わせるのが狙い。こんな還元率の悪いカードをメインカードにする人はいないと思うが。無料枠で使うほうが良い。
メインカードとして使った場合1000円未満は切り捨てでポイントが貯まらない。
ねびき150なら何をやってもたまらない。
毎月100l近く使うなら、メインカードとして使う…というのはありだと思う。
この計算は損しないことしか見ていない。つまり損しないレベルに達しない場合は年会費無料で使ったほうが得する。
結局のところ
車をどれくらいつかうか、によるがsgdnにとってはapollostationの年会費無料でガソリンカードとして使い、ポイントは貯めない。メインカードは別。
が良いのでは?といったところ。
0 件のコメント:
コメントを投稿