2.2.19

乙姫ダイバー聖地巡礼メモ




乙姫ダイバー (1) (MeDu COMICS)
袁藤沖人
ジーオーティー (2018-10-31)
売り上げランキング: 83,143


乙姫ダイバー。


商品説明は…

少女たちは、青春真っ盛りっ! 

陸の大半が海に没した全世界規模の水害“大瀑震(だいばくしん)"から16年。今も緩やかに海へと沈んでいく街と文明。悲しみから生まれた“海異(かいい)"と人々は向き合いながら、僅かに残った地に住まい、精一杯生きようとしていた。 
江ノ島女子海洋学校に入学した“竜宮 湊"は、入学式の日に孤高に振る舞う“奥入瀬 汐"と運命の出会いをする。
一癖も二癖もあるクラスメイトと泣き笑い、時には対立、時には助け合いながら、少女たちは少しずつ成長していく。
ジャンル不問の全年齢向け無料コミックサイト【COMIC MeDu】にて、大好評配信中の袁藤沖人『乙姫ダイバー』待望の第1巻

というもの。




何度目だ江ノ島




電子版でも売っているので便利。
分冊版があるが、これどこに需要あるの? 1話無料にするはわかるけど、分けるのって電子版のいいところ全部なくさない?分冊版だと無駄に高いし。

電子書籍の良さを伸ばすなら、シーズンパスにして連載が更新されるたびに追加してくれるとか。「〇〇編(1-3巻セット販売)」みたいなのしてほしいんだが?
出版業界はが紙媒体に思想が縛られているうちは衰退する一方だ。







全く関係ないが、月とライカと吸血鬼という作品がある。

月とライカと吸血姫 (ガガガ文庫)
牧野 圭祐
小学館 (2016-12-20)
売り上げランキング: 194,503

コミック版もあるらしい。
面白いのでこちらもおすすめ。






大船駅






JR→モノレールへの乗り換え。
右上のモノレール改札は柱の奥にまわって広角で撮ったほうが良かったようだ。
湘南モノレールは今までスイカが使えなかったが、2018年2月にようやく対応した。
これで券売機ともオサラバだ。


なお、「江ノ島に行く際は江ノ電」という人は鎌倉駅 or 藤沢駅からになる。
江ノ電もスイカ対応しているが、途中下車を繰り返す場合は江ノ電一日乗車券の方が安い。
(「鎌倉→江ノ島 + 江ノ島→藤沢」 の場合は480円なので買う必要はない)

西鎌倉駅






西鎌倉駅は海抜28mほど。大船駅は9m。(pdf)

1話の見開きで大船駅周辺が水没してるが実際はもっと水没していそうだ。

湘南の島駅(モノレール)





旧デザイン。2018年12月に改装された。現在は確認することが不可能。



↑旧デザイン
↓新デザイン





旧デザインはストリートビューの過去の写真でも確認できる。





江ノ島駅(江ノ電)





江ノ島駅(江ノ電)からモノレール側を撮ったもの。
踏切はそのままだが、踏切より奥の建物は左右反転されている。



ひどく雑に再現。写真ではモノレール駅が新デザインになっているため見た目が微妙すぎる。

踏切




江ノ島駅から藤沢側の踏切




こちらは前の踏切とは違い、左右反転はされていない模様。





交番周辺(江ノ島入り口)






左上、老人の座っている場所だが、江ノ島に向かう道なら写真左の龍オブジェのあるところだが、椅子が揃ってるのを見ると交番側か?
だがマンホールの模様とか見ると龍側っぽい気がする。


左から2番めを飛ばして交番周辺。

車道迂回のために歩道が下を通る。
右下の龍の型は作中何度も写る。





冗談左2の丸い模様。
おそらく弁天橋だが、弁天橋は補修中でおそらくデザインが変わる。



水没中で迂回したルートは実際とは異なる。
江ノ島から片瀬江ノ島(小田急線)に向かうところだが、無駄に歩くことになってる。


片瀬江ノ島駅周辺(小田急線)




交番周辺と混ぜても良かったが。


左下の端は左右をミスした。右下の駅は橋の上から撮るのをミス。



西プロムナート(白灯台)




弁天橋

上半分は内地側。
下半分は島側。


まずは上半分の内地の写真。

実物は車道・歩道の2本の橋が通っているが、作中では1本のみ。
歩道車道共通になっている。しかも跳ねる。
橋脚のデザインは歩道。


灯籠とか見たまま。
跳ねる場所だが、船を通すために割と中央付近で跳ねるものと思われる。



下の方。


こちらは江ノ島側の弁天橋接続部。


弁天橋付近の水位は変わらず、大船・江ノ島駅付近は水没している…?
この辺の地盤は変わらず、北側が沈下したのだろうか。




作中では橋を使わずに泳いで渡っていたが、現実でも橋を使わずに渡ることは可能。
(潮位が低いときに限る)


瑞心門




江ノ島麓の鳥居と同様に有名な門。



オリンピック聖火台周辺







ヨットハーバから入れる。
左下のヨットハーバ休憩棟(左上写真の左側・左下写真)は、一応誰でも入れるが、
休憩棟側から海側の通路は関係者以外立ち入り禁止なので撮ることはできない。
左下の写真はさざえ島へ向かう橋から撮ったもの。


さざえ島





ほぼ同じ位置からの写真。
右の写真は気が邪魔で台が見えない。



湘南港灯台






江の島灯台





作中の灯台は旧デザイン。


江ノ電サイトより

地図


7話で登場した地図。さざえ島への橋を基準に合わせたもの。
色々と角度はずれているが、だいたいこんなものだろう。多分。
スクールエリアの中心はおよそかもめ駐車場になっている。


ここにはかつて女性センタがあったので、そこをモデルにしたと思われる。

Googleマップの立体では存在した頃の建物が確認できる。
1982年には存在し、2015年まで可動していたようだ。現在は女尊男卑は解決されぬまま庁舎に役目を移管している。


湘南港は整備や耐震化のための工事を繰り返している。
今後はどのような形になるかは不明だ。

(pdfより)

鳥居



額付きで階段のところにあるやつならすぐ見つかるだろ…と思ったが見つからなかったので保留。


水難救助隊(カワセミ)

マークのみ。

作中では江ノ島所属だが、実際は藤沢所属と思われる。



運が良ければ江ノ島でカワセミの確認も可能。

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