Purpleソフトの作品は初だったが。
いい作品だったが、sgdnの切り替えが追いつかなかった。
とても残念だ。作品はいいのだが理解が足りなかった。
主にルート分岐の感想。公式サイトに載ってる紹介 程度のネタバレ…のはず。
青い鳥、というタイトルから当然のように童話「青い鳥」がモチーフ。
最近は同様に青い鳥モチーフの作品が有ったが、それはそれとして。
物語中、青い鳥の話を引用する場面もあるが知らなくても十分な程度。
事前に知っておいた方がより楽しめる、というほどでもない。
開始直後いきなり年齢制限ついてるシーンでどうなんだこれ…とは思ったが。
ストレスなく、うまく作られている構成だった。
物語の都合上、3ルートクリアしてからTrueルート、みたいになっている。
が、実質メアリーと小夜ルートしかしか必要なくて、姉妹ルートはいらなかったな…
一応可能性の一つとして必要だが、1ルートじゃなくておまけ程度の話で良かった。
以下、面倒なのでくっすー、花さんと表記する。
そして、なぜ記事にしたかったというと、Trueルート終盤の主人公の行動についていけなかったからだ。
物語的には違う世界線なので、主人公は花さんが好きになっているのだがsgdnはくっすーにひっぱられている。
終盤に花さんvsくっすーのシーンで、主人公は花さんを赦すが、sgdnはくっすーが好きなので赦すことができなかった。ただそれだけだ。
主人公はルートが違うので花さんを赦せるのは当然だ。ただsgdnの切り替えが間に合わなかったのだ。きっと他の人は切り替えできているんだろう。
作品全体としてのTrueは花ちゃんの為に作られているが、
メインヒロインはくっすーだ。一番可愛い。
くっすーによって物語は始まり、くっすーのために物語は終わる。
システム全体としては、メニュバーにチャプタ数が出るので読んでいて楽。
デフォルトではテキストは吹き出しがキャラの近くに浮かぶが、通常の画面下にテキストボックスに変更可能。
ところで、アマツツミとよく並べられている(関連作品らしい)が、やるべきなのだろうか不明だ。
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