1.4.19

キャロルアンドチューズデイ最高!という宗教


キャロルアンドチューズデイの1,2話先行上映が有った。
ので行ってきた。
その感想。






舞台はテラフォーミング後の火星。
多数のAIが活躍し…

sgdnは一応情報関係にいるのでAIって単語使うの頭悪すぎて嫌いなんだけどね。
何をもってAIって言ってるの???
ただのボイスアシスタントレベルでは?


事前に購入したチケットを入場口で見せ、それぞれの劇場に入る。
定員は415人。開演直前でもチケットは「空き有り」(空き少ではない)だったので、不人気なのかな…?

実際、後方の数列は空いていたし。







USSRさんblogより

登壇したのは左から、USSRさん、みゆんがさん、渡辺信一郎監督いちかなさん、大塚さん。MCとして富田さん。



以下、敬称略


先行上映

時間になり1,2話上映。
田舎の高級住宅街から家出したいちかな。都会に出るもギター以外の物を盗まれる。
演奏中のバイト戦士みゆんがと出会い、一緒に生活することを決める。

みゆんがクリスマス生まれかもわからず、いちかな火曜日生まれかはわからない。

USSRは天才子役として酷使され、目が死んでいる。
より高みを目指すために歌手転身を狙う。歌手として成功するためにAIで流行を支配してる神谷を頼る。

大塚はかつて売れたプロデューサだったが、今はただのアル中。
偶然みゆんがいちかなの演奏動画を見て、敏腕プロデューサを買って出る。

というところで1,2話は終了。



およそ50分。





トークコーナ

雑なメモなので、言い回しはこの通りではない
かなり省略しているが良い意味のコメントしかしていないので、悪く捉えないように。




MC登場。軽く挨拶をしてみゆんがいちかなUSSR大塚、監督の順に登場。
みゆんがは入った瞬間にびっくり顔だった。見ているこっちがびっくりだが。
座席が近かった?のだろうか。

服の色はだいたい赤・白・青・黒と、それとなくキャラっぽいやつ。

今日を迎えての感想

監督に話が振られる…が、監督は駆けつけたばかりで振られることを想定していない。
大塚「監督は寝てない」と茶化す。それぐらい忙しい?のだろうか。



みゆんが「大画面で肌で感じられる。
かな「劇場映する
USSR「毎週劇場で見たい毎週豊洲に来て。
(2話の)ホールでゲリラ演奏の響きが良い。
すべての人は生きてると感じられる
大塚「オーディオにこだわりのある人はいろいろ気づく音響になっている



収録中

大塚「楽しい。
決して遊んでいるという楽しいではなく、集中して収録して楽しいという意味。
新人二人(みゆんがいちかな)は当初2人は緊張が激しかったが、徐々に現場に慣れた?
音声監督が居ない(総監督が兼任という意味)ため、
直接監督の意向が伝わりやすい。」


監督「ガスは頼りないところもあるが意外と仕切れる。頼りがいがある。
大塚も頼りないところもあるが仕切って頼りがいがある」
と笑いを取っていく。
いちかな「緊張してお腹が鳴ってしまったりしたが、大塚さんがいちご大福を差し入れてくれた」
と頼りがいのあるエピソードをフォロー。

USSR「(劇中の)キーチェックをするシーン、
実際にUSSRも衆人環視のもとやることになり緊張した
先輩男性声優2人(神谷・入野)が和ませようとスマホを交換して遊んでいる」
(そんなつもりはなさそう、とツッコミが入る)





自分のキャラについて

みゆんが「サバサバしてる。荒いように見えるが細かいところもあり、
たくましくもあるが繊細でもある。(バーナムテストか?)
すごくいい子。
一人で生きてきた。キャロルをしっかり引っ張っていきたい。」

いちかな「おりこうさん。
音楽に前向きだが、家族とは対立している。
「ぐぐる」「なるはや」など意外と現代っ子っぽい言葉遣い」

USSR「2人とは音楽をする動機が違う。
出世の種として考えている。
母?のダリアは十万石まんじゅうみたい(違うけど、とセルフツッコミ)
認められることがアイデンティティ」
(承認欲求タイプだろうか)

大塚「かつては売れていたが、今はだらしない。
2人を見て魂に火が入ったかのようだ。二人を支え、照らしていく存在。」



歌の感想

みゆり「(レコーディング参加してキャラと歌手との)歌う姿を重ねていた。
英語はわからないが、感じ取るものがあった

いちかな「その時歯向かわなかったが、歌にすれば伝わる気がする。負けてられない気持ち。

USSR「オーストラリア出身のAlissaさんと会ったが、パワフル。強さを感じる。
マシンでAlissaさんの声をもらえるなら貰いたい!


ここで大塚が、歌担当のキャストについて
大塚「Making movieがyoutubeにある
と宣伝。ナレーションは大塚。




オリジナル作品として

監督「(キャストと歌手を分けたことについて)
英語ネイティブにしたのは世界配信があるから。『日本人の英語だから変でも許して』にしたくなかった。
監督は洋楽の営業を受けてきたので、そのお返しがしたい」

大塚「サントラが楽しみ
監督「いつ出るか忘れたけど」
と、サントラがそのうち出るらしい。どうせBD初回特典だろうなぁ。



今後について

監督「喋っていいの?」
というコメントにスタッフざわざわ。
もともと大塚の台本に書かれていたらしいが、大塚が言うより面白いということで監督が言うに変更。

監督「2人の成長について描かれているので見てほしい。
みゆんがいちかなも成長している。監督に意見するぐらい成長する。
そのうち『このセリフなんですけど』と監督に意見するほどになる」

と、無茶振りをされるみゆんがいちかなの2人。




告知

放送情報とか、メイキングに社長も登場する話をする。



フォトセッション

開場前の注意で、「客も映ってもご了承」と言っていたが、
舞台上の出演者を撮影して終了。
てっきり舞台から客席側にならんで撮るのかと思っていたが。

大塚「フォトセッションっていうけど(客の)みんなも撮っていいの?」
と聞くが駄目だった。フォトセッションという名前が良くない。





締めの言葉


大塚「Fire
継続視聴してくれ」
宮野が居なくても油断はできない。

USSR「Fire
口コミで広めてください。スタッフ、家族の首、命がかかっている。
twitterに『キャロチュー最高』と無差別リプライをしろ」
と、宣伝スパムを強要(冗談だが)
大塚→USSRと「Fire」が繋がってしまったため、USSRの隣りにいたみゆんがは「この流れやばい」みたいな顔をしだす

いちかな「Fire。1人100回postsしてホットワード載りさせたい」
とスパムの波が来ている。

みゆんが「Fire。友達、家族いるとおもいます。あらゆる人が見るべき。」
MCにスパムの流れを突っ込まれ終了。
Fireは宮野に寄せたものだった。

完全に宣伝のやばいアニメだ。


退場


順に退場。音楽に合わせて歩くみゆんが。ゴキゲンだった。
いちかなは開場に手を振るなど、かなり愛嬌を振りまける。優秀。


トークはおよそ40分だろうか。


アニメ感想

AIが広まっても意外と残ってるものがある…
という話もあったが、これがクリエイタの想像するAIか?というところ。
実際の工業は関係なく、あくまでご都合なアニメと言われればそこまでだが。

テーブルがタッチパネルになっていて注文できるのはいいだろう。
だがなぜ店員をいちいち呼んだり、人が運んだりしているんだろうか。輸送ロボットがあるのに。
所詮AIという言葉を使いたいだけでAIが何かを理解していない。
もしくは金を出す頭の歩いやつを騙すためのAIの定義がこういう物なのだろう。
あえて火星でAIという設定にする意味は今の所不明だ。


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