キャロルアンドチューズデイの1,2話先行上映が有った。
ので行ってきた。
その感想。
舞台はテラフォーミング後の火星。
多数のAIが活躍し…
事前に購入したチケットを入場口で見せ、それぞれの劇場に入る。
定員は415人。開演直前でもチケットは「空き有り」(空き少ではない)だったので、不人気なのかな…?
実際、後方の数列は空いていたし。
USSRさんblogより
登壇したのは左から、USSRさん、みゆんがさん、渡辺信一郎監督、いちかなさん、大塚さん。MCとして富田さん。
以下、敬称略。
先行上映
時間になり1,2話上映。田舎の高級住宅街から家出したいちかな。都会に出るもギター以外の物を盗まれる。
演奏中のバイト戦士みゆんがと出会い、一緒に生活することを決める。
みゆんがはクリスマス生まれかもわからず、いちかなも火曜日生まれかはわからない。
USSRは天才子役として酷使され、目が死んでいる。
より高みを目指すために歌手転身を狙う。歌手として成功するためにAIで流行を支配してる神谷を頼る。
大塚はかつて売れたプロデューサだったが、今はただのアル中。
偶然みゆんが・いちかなの演奏動画を見て、敏腕プロデューサを買って出る。
というところで1,2話は終了。
およそ50分。
トークコーナ
雑なメモなので、言い回しはこの通りではない。かなり省略しているが良い意味のコメントしかしていないので、悪く捉えないように。
MC登場。軽く挨拶をしてみゆんが、いちかな、USSR、大塚、監督の順に登場。
みゆんがは入った瞬間にびっくり顔だった。見ているこっちがびっくりだが。
座席が近かった?のだろうか。
服の色はだいたい赤・白・青・黒と、それとなくキャラっぽいやつ。
今日を迎えての感想
監督に話が振られる…が、監督は駆けつけたばかりで振られることを想定していない。大塚「監督は寝てない」と茶化す。それぐらい忙しい?のだろうか。
みゆんが「大画面で肌で感じられる。
かな「劇場映する
USSR「毎週劇場で見たい毎週豊洲に来て。
(2話の)ホールでゲリラ演奏の響きが良い。
すべての人は生きてると感じられる
大塚「オーディオにこだわりのある人はいろいろ気づく音響になっている
収録中
大塚「楽しい。決して遊んでいるという楽しいではなく、集中して収録して楽しいという意味。
新人二人(みゆんが・いちかな)は当初2人は緊張が激しかったが、徐々に現場に慣れた?
音声監督が居ない(総監督が兼任という意味)ため、
直接監督の意向が伝わりやすい。」
監督「ガスは頼りないところもあるが意外と仕切れる。頼りがいがある。
大塚も頼りないところもあるが仕切って頼りがいがある」
と笑いを取っていく。
いちかな「緊張してお腹が鳴ってしまったりしたが、大塚さんがいちご大福を差し入れてくれた」
と頼りがいのあるエピソードをフォロー。
USSR「(劇中の)キーチェックをするシーン、
実際にUSSRも衆人環視のもとやることになり緊張した
先輩男性声優2人(神谷・入野)が和ませようとスマホを交換して遊んでいる」
(そんなつもりはなさそう、とツッコミが入る)
自分のキャラについて
みゆんが「サバサバしてる。荒いように見えるが細かいところもあり、たくましくもあるが繊細でもある。(バーナムテストか?)
すごくいい子。
一人で生きてきた。キャロルをしっかり引っ張っていきたい。」
いちかな「おりこうさん。
音楽に前向きだが、家族とは対立している。
「ぐぐる」「なるはや」など意外と現代っ子っぽい言葉遣い」
USSR「2人とは音楽をする動機が違う。
出世の種として考えている。
母?のダリアは十万石まんじゅうみたい(違うけど、とセルフツッコミ)
認められることがアイデンティティ」
(承認欲求タイプだろうか)
大塚「かつては売れていたが、今はだらしない。
2人を見て魂に火が入ったかのようだ。二人を支え、照らしていく存在。」
歌の感想
みゆり「(レコーディング参加してキャラと歌手との)歌う姿を重ねていた。英語はわからないが、感じ取るものがあった
いちかな「その時歯向かわなかったが、歌にすれば伝わる気がする。負けてられない気持ち。
USSR「オーストラリア出身のAlissaさんと会ったが、パワフル。強さを感じる。
マシンでAlissaさんの声をもらえるなら貰いたい!
ここで大塚が、歌担当のキャストについて
大塚「Making movieがyoutubeにある」
と宣伝。ナレーションは大塚。
オリジナル作品として
監督「(キャストと歌手を分けたことについて)英語ネイティブにしたのは世界配信があるから。『日本人の英語だから変でも許して』にしたくなかった。
監督は洋楽の営業を受けてきたので、そのお返しがしたい」
大塚「サントラが楽しみ
監督「いつ出るか忘れたけど」
と、サントラがそのうち出るらしい。どうせBD初回特典だろうなぁ。
今後について
監督「喋っていいの?」というコメントにスタッフざわざわ。
もともと大塚の台本に書かれていたらしいが、大塚が言うより面白いということで監督が言うに変更。
監督「2人の成長について描かれているので見てほしい。
みゆんが・いちかなも成長している。監督に意見するぐらい成長する。
そのうち『このセリフなんですけど』と監督に意見するほどになる」
と、無茶振りをされるみゆんが・いちかなの2人。
告知
放送情報とか、メイキングに社長も登場する話をする。フォトセッション
開場前の注意で、「客も映ってもご了承」と言っていたが、
舞台上の出演者を撮影して終了。
てっきり舞台から客席側にならんで撮るのかと思っていたが。
大塚「フォトセッションっていうけど(客の)みんなも撮っていいの?」
と聞くが駄目だった。フォトセッションという名前が良くない。
締めの言葉
大塚「Fire
継続視聴してくれ」
宮野が居なくても油断はできない。
USSR「Fire
口コミで広めてください。スタッフ、家族の首、命がかかっている。
twitterに『キャロチュー最高』と無差別リプライをしろ」
と、宣伝スパムを強要(冗談だが)
大塚→USSRと「Fire」が繋がってしまったため、USSRの隣りにいたみゆんがは「この流れやばい」みたいな顔をしだす
いちかな「Fire。1人100回postsしてホットワード載りさせたい」
とスパムの波が来ている。
みゆんが「Fire。友達、家族いるとおもいます。あらゆる人が見るべき。」
MCにスパムの流れを突っ込まれ終了。
Fireは宮野に寄せたものだった。
完全に宣伝のやばいアニメだ。
退場
順に退場。音楽に合わせて歩くみゆんが。ゴキゲンだった。
いちかなは開場に手を振るなど、かなり愛嬌を振りまける。優秀。トークはおよそ40分だろうか。
アニメ感想
AIが広まっても意外と残ってるものがある…という話もあったが、これがクリエイタの想像するAIか?というところ。
実際の工業は関係なく、あくまでご都合なアニメと言われればそこまでだが。
テーブルがタッチパネルになっていて注文できるのはいいだろう。
だがなぜ店員をいちいち呼んだり、人が運んだりしているんだろうか。輸送ロボットがあるのに。
所詮AIという言葉を使いたいだけでAIが何かを理解していない。
もしくは金を出す頭の歩いやつを騙すためのAIの定義がこういう物なのだろう。
あえて火星でAIという設定にする意味は今の所不明だ。
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