はてなダイアリーで有名らしいフミコ氏(知らない)。
sgdnははてなダイアリーに好感はないが。
それはともかく有名になれる方法が書いてあるんだろう。
表紙にもそう書かれているし。
と思わせるタイトル詐欺本。どちらかと言うと自己啓発本に近い。
Amazonでまえがき部分が読めるが、まえがきはとても宗教じみている。
だがこの書き方は正しいはずだ。この本は自己啓発本として求められている。
内容は至って単純。書け。ただそれだけ。
書け、というのは読まれるために書けではない。文中では書き捨てろと言っている。
例えるならばtwitter。
多くの人は、twitterを読まれるために使っている。
だがtwitterとはつぶやくものだ。読まれるためではない。相互フォロー?そんなのは捨てろ。相互フォローしたいやつは顔本でもやっていれば良い。
古い上に平均値なので信憑性は低いが、twitterで15文字は長すぎる。20回は少なすぎる。
もっと息をするように投稿しろ。
筆者は書くことで思考の解像度が上がると言っている。twitter程の短さでは解像度が上がりにくいかもしれないが、書かないよりは良い。
書くことがないと言っているやつは解像度が低すぎる。フォロワーを気にしすぎる。承認欲求を求めるならインスタ蝿でもやっていろ。
とにかく細かい投稿を連発できるようになってから、解像度の高い文書を書けば良い。
それは思考の実況のようなものだ。思ったものを文字に起こす。文字に起こさないと思考は消える。
筆者がはてなで有名になったのも「ただ続けただけ」だろう。
「面白い文章を書いていたから」ではない。
きっと、面白い文書を書くのが目的だったら続かなかった。
「魅了する文書テクニック」を求める人はそういう本を買ったほうが良い。
だが、本を読んで実践できる人は居ない。できる人は本を読む前に行動に移している。
だが、本を読んで実践できる人は居ない。できる人は本を読む前に行動に移している。
この本に「魅了する文書テクニック」なんて一切書かれていない。
この本は「twitterで実況をしろ」という本だ。
短い投稿で良い。1日100投稿はしろ。
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