11.8.24

fansfer使ってみた

 fansferとは?

簡単に言うと匿名転送サービス


送り元、送り先、両方とも住所氏名を明かさずに物品を受け渡せる。


fansferのアカウント登録はgoogleアカウントかx(鳥)アカウントが必要。
メールアドレス、電話番号は不可



部分的に身元を明かさずに受け渡す方法として、局留めや私書箱がある。
部分的に身元はバレるが、追加料金はかからない。

fansferを利用すると、身元バレを防ぐ代わりに転送に手数料がかかる。


(あくまで現在の料金)

送り先の人が直接配送を許可してない場合

fansferに一度送る→fansferから送り先に送る
という手順になる。

  1. 自宅→fansfer事務所(千葉)の送料
  2. fansfer事務所(千葉)→送り先への送料
  3. fansfer手数料
自宅からfansfer事務所へは、好きな方法で送る。
fansfer事務所から送り先への送料・fansfer手数料はサイト上で支払う。
支払いはカードかgoogle Pay。
送ったらあとはfansferが転送してくれる。転送ルールがあるので注意。
 

はがき・封筒の場合は300円で転送してくれる。
ゆうパック60サイズなら、多分最安だと1200円。
自宅からfansfer事務所まで「ゆうパックスマホ割」で最安が630円なので、合計1830円が最安だと思う。

はがき・封筒の場合は「配送キット」を200円で送ってもらえるが、自分で封筒を用意すればその分安くできる。(最大サイズは長3封筒)


レターパックの利用

(2024年10月に料金改定されるが、現在は)
レターパックプラスなら転送800円。封筒520円なので合計1320円で送れる。
レターパックプラスは折り方でゆうパック60サイズに近くまで送れる。
ゆうパック60サイズを使うより500円節約できる。

レターパックライト(厚さ3cmまで)なら600円で送れる。
封筒370円なので、1000円以下。
薄いならおすすめ。

送り主が直接配送を許可してる場合

fansferを経由しないプランを見ればわかるように、中身はクロネコヤマトの匿名配送。
fansferと友達登録することで、直接友達になる必要がない。
クロネコ、lineの両方に登録しなければならないが、配送料の分だけ安くできる。
大きい荷物を送る場合は恩恵が大きい。

とはいっても、fansferは送り主が全料金を支払う
送り先(受け取る人)が送り主のことを考えるかどうかにかかっている。


本人とline友達登録していいのであればfansferを介さずにクロネコ匿名を使うのが手っ取り早く安い。
とはいえ、fansferは荷物の確認をしてくれる。
付随サービス目的だろう。値段が上がっても、送り主の負担が増えるだけなのでもらう側は気にしなくて良い。

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