HHKB Studio試したけどやめることにした

HHKB Studio、HHKBの最新型。手を動かさなくて究極という触れ込み。

値段は44000円。
ポイント還元があるので、amazonで買うよりは楽天で買ったほうが実質安くなる。

初めは墨(黒)だけだったが、雪(白)が追加。

HHKBの日本語版を使う人がいるようだが、英語版を使え。英語版でなければHHKBの意味がない。

偽物が出回ったのか、販売価格を維持したいのかわからないがこういった公式サイトが出店しているところでしか販売してない。
昔はヨドバシなど、家電量販店売っていたがやめたらしい。

使った感想

(Hybridもだが)カスタムできる。
ソフトが必要。

一度設定すれば他のPC接続時も設定が維持される。
BT接続では設定できない。設定する時はUSB接続で。USB接続に切り替えはFn+ctrl+0

トラックポイントを使うくらいなら手を動かしてトラックボール・マウスを操作したほうが早い。
手を動かさない恩恵が小さすぎる。トラックポイントの感度は変えられるが。慣れにしてもそこそこ厳しい。

「タイプするときにぶつかって邪魔」という意見の人もいるがsgdnの場合は特に気にならなかった。

マウスボタンのために通常のHHKBより手前にデカイ。
キーボードの手前部分を触って位置合わせをしているので感覚がずれる。

動かそうにも持つ場所がない。
通常のHHKBなら上下を掴むように持てるが、studioではよほど手の大きい人じゃないと片手じゃ持てない。

キーボードを机の上で動かすことを考えてないのか？
電池4本というのを除いても重い。
滑り止めも付けているが、それほどまでしてズレないようにしているのか？ズレるのはおかしい。

結局これが大事。
HHKB Studioは静電容量無接点ではない。メカニカルキーボードだ。
とはいえ静電容量無接点を意識しているのか、近い感覚にしている。
だが本物ではない。

一応補足しておくがstudioのキーは差し替えられる。

studioの本体は2段になっていて、内側の段がタッチセンサになってる。
なぞってスクロールとか、音量上下とかのキー配置にできる。

感度も位置も悪い。これなら別のショートカットに割り当てたほうが良さそう。

HHKB studioはレンタルがある。

レンタル後に購入すると、レンタル料金分割引してくれるものもある。

試した方が良い。