マツダコネクトのナビはさんざんフリーズしやすいと言ってたが
ようやくレトロフィットキットを導入。
ちゃんと「準備ができた」と告知してほしかったところだが。
値段は4万ほど?そのへんは各自問い合わせて欲しい。
そもそもAndroidAutoとは?
わからない人に説明すると、スマホのナビをマツコネ画面に映す、みたいなイメージ。本当はもっと便利だけど。
それならスマホスタンドを設置すれば良くない?と思うが、AndroidAutoにしたい理由はある。
導入方法
Android 10でOSに内蔵されるようになった。そのため特別なにかする必要はない。
とはいえ、以前の化石端末を使っている人もいるだろう。
そういう人はアプリをインストールすれば良い。
あとはUSBケーブルを繋げば勝手に起動する。
このとき、USB2.0だと動作しない?
USB3.0の高そうなケーブルを使っておけば安心だろう。おそらくスマホ買ったときに付いてるやつだ。
初回接続時はAndroidAutoが起動しているが、「画面は今までのマツコネのまま」になるかもしれない。
その場合はマツコネのトップ画面左上のAndroidAutoのアイコンを押せば良い。
なお、音声データはBT接続しているし、ON必須となっている。
今までのUSBは音楽用USBスティック。充電が全然されなかった。
レトロフィットキットでは電源の供給量が上がっているため、充電がしやすくなっている。
操作方法
AndroidAutoはタッチパネル対応のはずだが、マツコネ経由だとタッチ不可。安全のためや、責任逃れのためなのだろう。
マツコネのジョイスティックで操作する。
慣れるまでは大変だが、慣れたらそう難しくはない。
十字キー上下で「上半分、下半分」の移動をする。つまり十字操作はほぼ使うことがない。
ウィールの回転でメニュー内の移動をする。
操作自体は、スマホでナビ開始を押す→マツコネに接続、もしくは音声操作
の方が早いので使うことはない。
マツコネのナビは拡大縮小をウィール操作が必要だが、AndroidAutoは不要。
直線では引き、曲がり角が近いと自動で寄りになる。
曲がり角付近の画面分割して建物の確認という面倒なことは必要ない。
マツコネの地図縮小する度に「この縮尺ではVICSが利用できません」の表示出るの邪魔なんだけど。
「次から表示しない」というオプションもない。
…結局ただのミラーリングだと思われそうだ。
スマホ単体との違い
大きいのは車のGPSが使えるところだ。AndroidのGPS補正は十分正確だが、トンネル内では使えない。
AndroidAutoとして使う場合は車のGPSを使うためより正確に。
トンネル内でも走行距離によって位置予測をするのでロストすることがない。
むしろマツコネのナビはGPSが無くなるとトンネル内で容赦なくロストする。
そして目的地設定も失う。
道を間違えた場合、AndroidAuto(GoogleMap)なら、鯖が計算するのでリルートが早い。
マツコネの場合はオフラインでやってる代償だが、若干時間がかかる。
そして道が古いし、更新も手間がかかる。
AndroidAutoは圏外の場所だと使えないのか?というと、そういうわけではない。
オフライン地図が利用できる。事前に指定した領域のデータを保存しておける。
更新が有れば自動で反映されるので気に掛ける必要はない。よく使う経路はオフライン指定しておくと便利だろう。
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