じつは伝わっていない日本語大図鑑,
日本語は時代によって変わる。
が、結局のところこの本で言いたいのは「最近の若者は日本語を知らない」だ。
「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」
と本当にアインシュタインが言ったかは分からないが
「老人は若者に察しろ。それが常識だ」というだけ。
老人にとっては常識だったのだろう。
紙も分厚く、文字も大きいので内容は少ない。パラパラ読める。
読む価値は少ない。
老人と若者とでは使う言葉が違うので互いに標準語を使えば良い。
「若者に伝わる言葉で言いましょう」と言うのはささやか。
どうしても老人のほうが立場が上なので
「若者は老人に合わせて、老人の言葉がわからなければ聞きましょう」である。
ちなみに「的を得る」は誤用ではないと言われたが誤用紹介されている。断言して良いのかは不明。
間違えやすい言葉、時代を感じる言葉の他、ビジネス用語みたいなものもある。
問題な日本語シリーズの方がためになる。やすい。
ビジネスっぽいのだけだったらオトナ語だ。
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