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とてもわかり易く、納得感のある本。
世界史で戦争の起こりとか見ても無駄。
地理がわかれば戦争が起きてしまうのがわかる。
そして防ぐために均衡を保つしか無い事がわかる。
ロシアは恐怖している
ロシアはウクライナ侵略で批判されているが、
この本を読めばロシアは恐れているのも分かる。
安心するために緩衝地帯を設置したのに、その緩衝地帯に武装されたら当然追い返す。
ウクライナは緩衝地帯の為に弱い国でなければならなかった、ただそれだけだった。
緩衝地帯としての日本
日本は大陸から東に行くのを防ぐ位置にある。
基本的には弱い緩衝地帯。米軍基地を置いてるが、米軍本体は海を超えなければならないのであまり意味がない。
緩衝地帯はずっと緩衝地帯であることを求められる。
どっちかの国に傾けば揺り戻すように力が働く。
日本は強くなってはいけない。
強くなったから太平洋戦争で潰された。
太平洋の緩衝地帯に甘んじていればまだなんとかなっただろうか?
アメリカは手出しができない
アメリカは強い…事になってるが結局海越え。
どこかが強くなったら介入するが、各国に何もできないし各国は何もしないでほしいだろう。
ドイツはどうしても周りが平地で侵略されやすい。
緩衝地帯もないので恐怖している。
ドイツを弱体化させ抑えるためにEUはあるが、崩壊したらまた世界大戦が怒るだろう。
基本的に欧州が世界の中心なので欧州の戦争を「世界大戦」。
日本は世界大戦に含まれず「太平洋戦争」になるのは悲しさがあふれる。
今後のロシアは?
ロシアが強くなりすぎれば各国が協力するだろう。
今は支那や朝鮮との連携もあるがそれぞれ侵略されたくない。
この不安定な均衡で局地解になっている限りはこのまま維持されそうだ。
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