以前、舞台ナルキのレビュをしたら、参照リンクを飛ばしてくれた方が居た。その方が某年齢制限のついているPCゲームを推していた。
知らないメーカだったが(そもそも年齢制限のついているPCゲーをあまりやらないので知る機会はそうないのだが)C†Cの版権が移った会社だと気づいた。何年前の話をしてるのかわからないが。FlyingShineもKIDも死んだ。
そんな会社が全年齢対象の
失敗しなかったら危うく島流しだった。誰かの参考になれば。
巡礼記事をここで紹介しても良い方いればコメントお願いします。
- hoge
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場所
作品紹介では「小笠原諸島」と言っているが、当然のように作中では「父島」と言っている。
見たまま。
行き方・泊まる場所
父島に行く方法はフェリのみ。飛行機はない。片道は25時間。
フェリの予約は小笠原海運からインターネット予約が可能。
フェリは1隻が往復しているだけなので、最短の滞在は6日間(船内2泊・島内3泊)。
片道、最低2.5万円ほど。一番高いと7万。部屋の等級によって変わる。
同日に父島発着する場合は4時間だけ滞在することも出来るが、リッチだな…。
時期によっては島内4日で7日間になることも。
宿泊場所は観光協会に一覧で載っている。
フェリの到着するのは青の地区(二見港のある大村地区)。青→橙→紫の順に田舎になる。物語に登場するのはおおよそで青の地区完結している。
宿の空き情報がまとまってるページがあるが、更新日がマチマチ。個別に問い合わせが必要。
なお、旅行代理店で、乗船券+宿のセットを買ったほうが楽である。代理店の一覧はこちら。値段はおよそ10万円~である。
その他
- ソフトバンクの電波は無い場所がある。
- ウエットスーツがあれば春から海水浴もできるらしい。
- 車・自動二輪・自転車のレンタルが有る。
- 小笠原空港を建設する動きがあるらしい。そのころにはこのゲームは忘れているだろうが。空港ができれば東京都2.5時間で繋がる。某ルートではわざわざ船便で帰っていたが…
- フェリの乗車券は2ヶ月前から販売。盆踊り(小笠原サマーフェスティバル)の8月に合わせて早めに買ったほうが良いだろう。
- 海に
沈んだり潜ったり減圧症って聞くとE17を思い出す。
聖地
海底ポスト
父島には現時点では存在しない模様(あるのは和歌山・静岡・沖縄)
大通り
生協前。
左の店は、劇中では小東だが、実際は小祝である。
生協はOITCではなくBITC。
大村海岸
砂浜。劇中で何度も名前が登場する大村海岸。
画面中央の尖った屋根の建物は小笠原ビジタセンタ
大神山公園
盆踊り会場。舞台は東を向いている。
南島(劇中では美波島)
上陸制限有り。ページ下の業者経由で申し込みが必要。劇中では結構勝手に上陸してるから、架空の島にしたのだろう。
青灯台
あまり登場している印象がない。鬼頭さんが投身(勘違い)しようとしていたところ。だった気がする
マグロ穴(嫁島)
興味がなかったので調べていない。ダイビング関係のところに問い合わせればいけそう。
船着き場
イルカに水をかけられたりはしない、はず。
東京駅
山手線のプラットフォルム。
フレッシュ高田は初め品川方面(外回り)の
5番線のフォルムに立っている。主人公が4番のフォルム。
ところで、このときのフレッシュ高田はかばん持ってないように見えるが、どこからスマホを取り出したのだろうか。
この緑の柱は一つしか無いのですぐ見つかるはず。左の自販機・右の広告+椅子ですぐに見つかるだろう。
2人の家
カフェについてはハートロックカフェと思われる。ストリートビューでは見づらいが食べログを見る感じここっぽい。
名前は出るが行っていない。
地区の近くにある神社。階段をすごい登る。
スキューバショップはよくわからない。小笠原ダイビングセンターが近い気もするが、店内なので写真が少ない。
この写真を反転させればそれなりに近い気もするが…
カフェと違ってダイビングショップは巡礼するには迷惑すぎるから、架空の店かもしれない。
無理して探さないほうが良さそう。
おがさわら丸船上
甲板。鳴り止まない携帯電話を投げ捨てたり、移住ごっこをする(海にゴミを捨ててはいけません)
移住も船を持つのも順番待ちが数年レベルらしいが。
移住も船を持つのも順番待ちが数年レベルらしいが。
おまけ
大神山神社
名前は出るが行っていない。
地区の近くにある神社。階段をすごい登る。
現在はこんな感じ。
さて、何故巡礼の挫折したかだが、当たり前だが予定が合わなかった。最低でも6日開けなければ訪問できない。観光地とはいえ宿が少ない(宿を無駄に増やしても物資不足になるだけだ)。
宿同士の争いも起きないので予約システムは導入されず。
また、1人旅は宿が取りづらい。多くが2人部屋だ。誰か一緒に旅をしてくれる人がいれば良いのだが。
地図
島は広くても街になってるところは狭い。そのため聖地は纏まっている。
フレッシュ高田を主人公宅から自宅付近まで送る時に、大通りを通っていたので西側に家はあるのだろう。
主人公宅は街の東なので当然だ。背景がないから生協の絵を使ってただけ、というのは外れだろう
ダイビング
せっかくなので追記。設定メモみたいなもの。
ライセンス
Cカード協議会から発行されている。
ライセンスの等級はOWD(OpenWaterDiver)が一番下。鬼頭さんが初めに取ったやつと思われる。
4日間(学科1日・プール1日・海洋2日)のコースが東京では一般的だろうか。眼の前が海の父島(一応東京都)では短縮できるのかも知れないが。18mまで潜れる。Erstebodenまで潜れる。
PADI、NAUIなどの団体が講習をして、ライセンスの認定を行っている。
(PADIには、PADIスクーバダイバというCカードより低い等級がある。潜水可能は12m。)
次がAOW(AdvancedOWD)。24種類から望んだやつを選ぶ。Deepを選べば18m以上潜れる。中性浮力も必要になる(最短2日必要)。
Wreck(沈没船)を選ぶのはこのAOWから。
Wreck(沈没船)を選ぶのはこのAOWから。
Cカードは法的根拠がないので、船や装備品を個人で揃えられるならライセンスなしでも潜水可能だろう。ライセンスなしの人と取引してくれるとは思わないが。
減圧症
DivePlanner(DiveTable)から限界時間を算出する。
右下の部分は、潜水を繰り返す時に必要な休憩時間。1度の潜水なら必要なのは左の部分。
水深10mなら、219分潜っていられる。(そんなに酸素が持つのかは知らないが)
水深18mなら56分が限界時間。
あくまでも目安の時間なのでギリギリまで潜っているのは推奨されないし、潜水後に高所に行ったり飛行機に乗ったりしてはいけない。
plannerって言うけど結局血中窒素濃度計だよね…
カメラ
紺野アスタ氏の投稿より。
NIKONOS IV-A + NIKKOR 35mm F2.5。
劇中ではNIKOKOS + 20mm F3.5。レンズには「UNDER WATER USE ONLY」。シャッターボタンが小さく変更されており、手袋した状態では押しにくそう。
nikonos ivレンズ付きは1980年7月、74500円で発売されたようだ。
nikonos vが84年には発売されているが、ivを選んだ理由は不明。
nikonos ivは中古で、オークションなら1万以下。カメラ屋なら高くて2万前後なので十分手の届くだろう。しかし防水性能が生きているかわからないので注意は必要。
作品に影響されてカメラ買うならRolleiの方が実用性とかありそうだが…。
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